KDCCで始まるメッセージはSOAPアプリケーション開発支援機能およびSOAP通信基盤を利用する場合に出力されます。

SOAPアプリケーション開発支援機能およびSOAP通信基盤の利用で出力されるメッセージの種類を次に示します。

• C4Faultクラスによって出力されるメッセージ
• C4Exceptionクラスによって出力されるメッセージ
• SOAPエンジンによって出力されるメッセージ
• UDDIクライアントライブラリによって出力されるメッセージ
• 開発支援コマンドによって出力されるメッセージ
• 送受信データのサイズチェックによって出力されるメッセージ
• SAAJによって出力されるメッセージ
• PRFトレースの取得によって出力されるメッセージ
• トレース機能によって出力されるメッセージ
• DII使用時に出力されるメッセージ

ここでは，KDCCで始まるメッセージの出力先および記述形式について説明します。

＜この節の構成＞

4.1.1　メッセージの出力先

4.1.2　メッセージの記述形式

4.1.3　C4Faultクラスによって出力されるメッセージ（KDCCP）の形式

4.1.4　C4Exceptionクラスによって出力されるメッセージ（KDCCE05）の形式

4.1.5　SOAPエンジンによって出力されるメッセージ（KDCCE06，KDCCE9，KDCCS30）の形式

4.1.6　UDDIクライアントライブラリによって出力されるメッセージ（KDCCR）の形式

4.1.7　開発支援コマンドによって出力されるメッセージ（KDCCC）の形式

4.1.8　送受信データのサイズチェックによって出力されるメッセージ（KDCCS1151からKDCCS1160まで）の形式

4.1.9　SAAJによって出力されるメッセージ（KDCCS1045からKDCCS1150）の形式

4.1.10　PRFトレースの取得によって出力されるメッセージ（KDCCT0）の形式

4.1.11　トレース機能によって出力されるメッセージ（KDCCT1）の形式

4.1.12　DII使用時に出力されるメッセージ（KDCCP30）の形式

4.1.13　注意事項