Cosminexus ビジネスプロセス管理/エンタープライズサービスバス V8 サービスプラットフォーム 機能解説
通信タイムアウト値は開発環境で定義しますが,Webサービス用のサービスアダプタ,およびSessionBean用のサービスアダプタについては,サービス部品に接続するときの通信タイムアウト値を運用環境で変更できます。運用環境でサービス部品のタイムアウト値を変更する場合は,cscsvcctlコマンドを使用します。ただし,変更対象のサービスアダプタが未配備状態である必要があります。
変更方法の詳細については,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「5.2.25 サービス部品呼び出しの通信タイムアウト値を変更する」を参照してください。cscsvcctlコマンドの使い方については,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム リファレンス」の「cscsvcctl(サービス情報の管理)」を参照してください。
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