DBアダプタとは，データベースに対してSQLを実行することをサービス部品の一つとして利用する場合に，アクセスするデータベースや実行するSQLを定義したHCSCコンポーネントです。

実行するSQL命令などを定義ファイルに定義してから，画面を利用して作成します。

DBアダプタの作成に利用する画面の例を次の図に示します。

図1-3　DBアダプタを作成する画面の例

DBアダプタは，ウィザードで新規追加したあと，図1-3の画面で詳細な内容を定義します。

なお，すでに作成されているDBアダプタを流用して，新たなDBアダプタを作成する場合には，既存のDBアダプタを複製して使用することもできます。