この章で説明する開発例では，次の流れで開発および実行します。

Webサービスの開発

1. WSDLファイルを作成する（25.3.1）
2. WSDLファイルにWS-RM Policyを追加する（25.3.2）
3. cjwsimportコマンドを実行し，SEIを生成する（25.3.3）
4. Webサービス実装クラスを作成する（25.3.4）
5. Webサービス実装クラスをコンパイルする（25.3.5）
6. web.xmlを作成する（25.3.6）
7. application.xmlを作成する（25.3.7）
8. EARファイルを作成する（25.3.8）

デプロイと開始

1. EARファイルをデプロイする（25.4.1）
2. Webサービスを開始する（25.4.2）

Webサービスクライアントの開発

1. cjwsimportコマンドを実行し，サービスクラスを生成する（25.5.1）
2. Webサービスクライアントの実装クラスを作成する（25.5.2）
3. Webサービスクライアントの実装クラスにシーケンス終了処理を追加する（25.5.3）
4. Webサービスクライアントの実装クラスをコンパイルする（25.5.4）

Webサービスの実行

1. Javaアプリケーション用オプション定義ファイルを作成する（25.6.1）
2. Javaアプリケーション用ユーザプロパティファイルを作成する（25.6.2）
3. Webサービスクライアントを実行する（25.6.3）