sql-result-set-mapping要素によって定義されたSQL結果セットマッピングは，永続化ユニットに適用されます。

定義されたSQL結果セットマッピングは，アノテーションで定義されたSQL結果セットマッピングに追加されます。アノテーションで同名のSQL結果セットマッピングが定義されたら，O/Rマッピングファイルのsql-result-set-mapping要素で定義したSQL結果セットマッピングを上書きします。

機能および属性の詳細については，マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス API編」の「2.6　javax.persistenceパッケージ」を参照してください。

指定できる属性を次の表に示します。

表6-11　<sql-result-set-mapping>の属性

属性名	型	任意／必須	説明
name	xsd:string	必須	マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス API編」の「2.6.57　@SqlResultSetMapping」のname属性を参照してください。