Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス 定義編(サーバ定義)

[目次][索引][前へ][次へ]

6.3.5 named-native-query以下の要素

<この項の構成>
(1) <named-native-query>

(1) <named-native-query>

named-native-query要素によって定義された名前付きネイティブクエリは,永続化ユニットに適用されます。

定義された名前付きネイティブクエリは,アノテーションで定義された名前付きネイティブクエリに追加されます。アノテーションで同名の名前付きネイティブクエリが定義されたら,O/Rマッピングファイルのnamed-native-query要素で定義した名前付きネイティブクエリを上書きします。

機能および属性の詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス API編」の「2.6 javax.persistenceパッケージ」を参照してください。

指定できる属性を次の表に示します。

表6-10 <named-native-query>の属性

属性名 任意/必須 説明
name xsd:string 必須 マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス API編」の「2.6.33 @NamedNativeQuery」のname属性を参照してください。
result-class xsd:string 任意 マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス API編」の「2.6.33 @NamedNativeQuery」のresultClass属性を参照してください。
result-set-mapping xsd:string 任意 マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス API編」の「2.6.33 @NamedNativeQuery」のresultSetMapping属性を参照してください。