22.1.4 稼働監視機能の検知内容の出力(イベントプロパティ)
稼働監視コンポーネントが各機能の監視時に検知した内容は,イベントプロパティとしてJSON形式で出力されます。
イベントプロパティは,メッセージログのKDLR20225-Iメッセージに出力されます。
「22.3 稼働監視機能の設定(監視項目)」で記述するイベントプロパティの,記述形式について次に説明します。
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この節ではイベントプロパティを複数行で記載しますが,本製品のログの出力として使う場合は,1行となります。
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<>には,説明や出力される文字列の一例を示しています。
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timestamp属性については,出力される日付時刻のパターン文字列で表しています。
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succeeded属性がfalseの例しかない項目の成功イベントについては,形式は同一で,succeeded属性がtrueとなります。