22.1.3 稼働監視で検知したイベントに対するアクション
イベントを検知した場合の動作は,監視項目ごとの設定によって異なります。
稼働監視でイベントを検知すると,ログを出力し,定義されたアクションを実行します。定義できるアクションには次の種類があり,複数選択することもできます。
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スナップショットログ収集
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モニタ対象プロセスの停止
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ユーザコマンドの実行
障害を検知した場合,あらかじめ定義したコマンドを実行させることで,情報通知ができます。ユーザコマンドの設定については,「22.4 稼働監視機能の設定(ユーザコマンドの実行)」を参照してください。
ユーザコマンドを実行する場合は,ほかのアクションはユーザコマンドの実行終了後に実行されます。