18.1 定義ファイルの種類
本製品で使用する定義ファイルには次の種類があります。
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実行可能JAR/WAR形式およびWARデプロイ形式で共通の定義ファイル
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WARデプロイ形式だけで使用する定義ファイル
実行可能JAR/WAR形式およびWARデプロイ形式で共通の定義ファイルの一覧を次に示します。
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ファイル名 |
分類 |
概要 |
参照先 |
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本製品の設定ファイル |
本製品の各種機能の設定値を指定します。 ファイルの内容を変更しない場合は，デフォルト値が適用されます。 |
WARデプロイ形式だけで使用する定義ファイルの一覧を次に示します。
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ファイル名 |
分類 |
概要 |
参照先 |
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Tomcat起動時の環境変数定義ファイル |
Tomcat起動時の環境変数を指定します。 WARデプロイ形式の場合，このファイルは必ず作成してください。 |
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Tomcatのプロパティ定義ファイル |
本製品から提供されるライブラリ格納先をcommon.loaderプロパティに追加します。 WARデプロイ形式の場合，このファイルは環境に応じて必ず設定を変更してください。 |
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Tomcatのサーバ設定ファイル |
本製品から提供されるListenerやValveなどを追加します。 WARデプロイ形式の場合，このファイルは環境に応じて必ず設定を変更してください。 |
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Tomcatのコンテキスト設定ファイル |
本製品から提供されるValveやjdbcInterceptorなどを追加します。 WARデプロイ形式の場合，このファイルは環境に応じて必ず設定を変更してください。 |
- 注
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WARデプロイ形式だけで使用する定義ファイルを，「6.3 Tomcatに組み込む」の操作手順で使用する順番で説明します。
各ファイルは，システムを起動する前に作成しておく必要があります。起動後に内容を変更した場合は，システムを停止したあとで，再起動してください。