4.13.3 ファイナライズ滞留解消機能の実行環境での設定
ファイナライズ滞留解消機能を使用する場合,次の設定が必要です。
JavaVMのプロパティに指定するオプションを次に示します。
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-DJP.co.Hitachi.soft.jvm.autofinalizer=true
ファイナライズ滞留解消機能を有効にします。この機能を有効にすると,Java起動時に監視スレッドを生成します。デフォルト値はtrueのため,無効にする場合はfalseを指定してください。
プロパティのオプションの詳細は,「5.3 日立JavaVMで使用するプロパティ」を参照してください。