1.6.2 会話履歴出力機能
ログインしているJP1ユーザーの全スレッドの会話履歴をJSONファイル(UTF-8,BOM無し,ファイル名がexport.json)に出力します。出力項目は次の通りです。
# |
項目名 |
内容 |
備考 |
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---|---|---|---|---|---|
1 |
version |
エクスポートのバージョン |
1が指定されます。 |
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2 |
history |
会話履歴のリスト。スレッドの数だけ存在します。 |
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3 |
threadUniqueKey |
スレッドのキー |
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4 |
threadName |
スレッドの名前 |
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5 |
messages |
メッセージの内容。画面に表示されている内容がすべて存在します。 |
ブラウザに保存されている内容とは一致しません。 |
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6 |
role |
チャットの送信者。userまたはaiいずれかの値です。 |
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7 |
content |
チャットの内容 |
ハイパーリンク化対象の文字列も置換されずに,そのまま保存されます。 |
以下に出力例を示します。
{ "version": 1, "history": [ { "threadUniqueKey": "c7f8ec26-301f-16b1-983e-a0f6f1a3eac7", "threadName": "thread-1", "messages": [ { "role": "user", "content": "ホストAでCPU使用率が90%を超過しました。考えられる原因を教えてください。" }, { "role": "ai", "content": "ホストAでCPU使用率が90%を超える原因はいくつか考えられます。以下にいくつかの可能性を挙げます。\n1. 高負荷のプロセスまたはアプリケーション…" } ] } ] }