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JP1 Cloud Service ジョブ管理 ERP連携 利用ガイド


2.4.1 TLSによる暗号化通信なしの設定(V02-00以降)

WebSocket RFCによる接続を使用するには,V02-40以降では,SAP社のサイトからLinux版のSAP Cryptographic Libraryを取得し,サービスポータルを介してジョブ管理マネージャーへ配置する必要があります。配置方法の詳細については,「2.1.2(3) WebSocket RFCを使用して接続する場合の設定」を参照してください。

一方,V02-40以前では,SAPが提供するSAP Cryptographic LibraryをJP1 Cloud Service側でジョブ管理マネージャー上に配置します。SAP Cryptographic Libraryの入手方法は,「2.1.2(3) WebSocket RFCを使用して接続する場合の設定」を参照してください。