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JP1 Cloud Service ジョブ管理プラットフォーム 利用ガイド


付録A.5 JP1/AJS3 - Definition Assistantに設定が必要なパラメータおよび設定が推奨されるパラメータ

ジョブ管理ビューアーのJP1/AJS3 - Definition Assistantに設定が必要なパラメータおよび設定が推奨されるパラメータを以下に示します。

〈この項の構成〉

(1) 設定が必要なパラメータ

#

設定ファイル

設定項目

説明

設定値

1

ajs2da.conf(環境設定ファイル)

USERCHECKLEVEL

ユーザー認証レベル

ユーザー認証用の入力項目(ユーザー名とパスワード)を表示

1

2

SERVERHOST-USE-REVERSELOOKUP

JP1 ユーザーのユーザーマッピングで使用するサーバホスト名をクライアントマシンでの逆引きで解決

N

(2) 設定が推奨されるパラメータ

#

設定ファイル

設定項目

説明

設定値

1

ajs2da.conf(環境設定ファイル)

MAX-IMPORT-UNIT

インポートできるユニット数の上限値

定義情報のインポート実行時にxls 形式の定義情報管理テンプレート上に表示するユニット数の上限値

65,000

2

MAX-EXPORT-UNIT

エクスポートできるユニット数の上限値

定義情報のエクスポート実行時にxls 形式ファイルで同時に操作するユニット数の上限値

65,000

3

XLSM-MAX-IMPORT-UNIT

インポートできるユニット数の上限値

定義情報のインポート実行時にxlsm 形式の定義情報管理テンプレート上に表示するユニット数の上限値

1,048,556

4

XLSM-MAX-EXPORT-UNIT

エクスポートできるユニット数の上限値

定義情報のエクスポート実行時にxlsm 形式ファイルで同時に操作するユニット数の上限値

1,048,556

5

MAX-BACKUP-FILENUM

実行結果ファイル数の上限値

実行結果ファイル格納フォルダに格納する実行結果ファイル数

1,000

6

MAX-ERRLOG-FILENUM

エラー情報ファイル数の上限値

エラー情報ファイル格納フォルダに格納するエラー情報ファイル数

1,000