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JP1 Cloud Service ジョブ管理・システム管理 サービスポータル 利用ガイド


1.3.1 サービスポータルへのログイン

Webブラウザーを起動して,サービスポータルのURLにアクセスします。

サービスポータルのURLや,初期提供されるユーザーID,ポータルのユーザーの初期パスワードは,ご契約情報一覧にてお知らせする接続情報でご確認ください。

V02-00以降で,インターネットからアクセスする場合,ユーザーIDとパスワードに加えてワンタイムパスワードでの認証が必要になります。ポータルのユーザーIDとパスワードを入力して次の画面に進むと,ユーザーIDに紐づく電話番号でのSMS認証か,モバイルアプリケーションによるアプリケーション認証を選択できます。画面に従って認証方法を選択し,ワンタイムパスワードを入力してログインしてください。

[図データ]

補足事項
  • SMS認証の送信先は,日本の電話番号のみに対応しています。また,サービスから送信されるSMSの送信者名は「JP1Cloud」になります。

  • アプリケーション認証のセットアップ時に,ポータルのユーザーIDに紐づく電話番号でのSMS認証が必要になります。

  • 機種変更などによりアプリケーション認証のリセットが必要な場合には,アプリケーション認証設定のリセットを選択して実行してください。リセット後,再度セットアップしてください。

  • 外部IDプロバイダー(外部IdP)と連携している場合,外部IDとポータルのユーザーIDとの紐づけ・リンクのために初回は双方での認証が必要になります。紐づけ完了後は外部IdP連携によりシングルサインオンでのログイン(SSO連携)が可能になります。

閉域(AWS Transit Gatewayなどによりサービスと接続されているネットワーク)からアクセスする場合,ユーザーIDとパスワードを入力して,ログインします。

注意事項

V01-12以前の場合,Webブラウザーの設定で,アクセス先のサーバーであるWebサイトを[信頼済みサイト]に追加してください。また,[信頼済みサイト]に「about:blob」を追加してください。追加の際,Internet Explorerでは「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックを外す必要があります。

[図データ]

初回のログイン時には,ログインユーザーのパスワードの変更が必要です。

ログインやログイン後の画面についての詳細は,「2. ユーザー認証と操作権限」を参照してください。また,サービスポータルのユーザーの権限については,「2.5 提供する機能とユーザーの権限の関係」を参照してください。