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JP1 Cloud Service サービスポータル 利用ガイド


2.1.1 ログイン手順

ログインする手順を次に示します。

  1. Webブラウザーを起動して,サービスポータルのURLにアクセスします。

  2. ログイン画面で,[ユーザーID]と[パスワード]を入力したあと,[ログイン]ボタンをクリックします。

    [ユーザーID]と[パスワード]には1〜255バイトの任意文字列(文字種チェックなし)を指定可能です。なお,[ユーザーID]にはユーザーごとに割り当てられたユーザーIDを指定します。

    [図データ]

    ログイン画面に表示する各エリアの説明を以下に示します。

    項目

    説明

    通知エリア

    システムメンテナンスによるサービス停止など,サービス提供元からのお知らせが表示されます。

    エラー詳細エリア

    ログイン画面を表示した直後はこのエリアは表示されません。

    ログインに失敗したときにこのエリアが表示され,エラーの詳細が表示されます。

  3. ログインに成功すると,以下のメイン画面が表示されます。

    [図データ]

    メイン画面の構成を以下に示します。

    画面

    説明

    共通

    画面上部で共通的な以下の機能を提供します。

    • お知らせの表示([お知らせ]ボタン)

    • 用語集の表示([用語集]ボタン)

    • ログインユーザーの情報表示(「現在のユーザー」で示されたユーザーIDのリンク)

    • ログインユーザーのパスワード変更([パスワード変更]ボタン)

    • ログアウト([ログアウト]ボタン)

    JP1

    JP1関連の以下機能を提供します。接続ホストの表示,切り替え以降の機能は,提供されるホストごとに切り替えて表示できます。

    • プラットフォーム

    • ネットワーク

    • 接続ホストの表示,切り替え

    • 利用状況

    • JP1管理基盤

    • ジョブスケジューラー

    • ファイル

    タスク

    タスク表示の機能を提供します。

    管理

    ユーザー管理とログ管理の機能を提供します。

    ログインユーザーが,チーム管理者またはポータル管理者のときに表示されます。

補足事項
  • Webブラウザーの設定で,アクセス先のサーバーであるWebサイトを[信頼済みサイト]に追加してください。また,[信頼済みサイト]に「about:blob」を追加してください。追加の際,Internet Explorerでは[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする]のチェックを外す必要があります。

  • 日時(最終更新日時など)の表示は,Webブラウザーの環境に応じて表示されます。日時の説明の中でタイムゾーンが指定されている場合は,そのタイムゾーンで表示されます。