Hitachi

 ローカルレプリケーション クイックリファレンス 


1.9.7 SIペア作成ウィザード

〈この項の構成〉

(1) [ペア構成選択]画面

[図データ]

情報設定エリア

項目

説明

ペアトポロジタイプ

ShadowImageのペア構成を指定します。既存のペアを選択してこの画面を起動した場合は、そのペア構成をペアトポロジタイプで表現します。

各チェックボックスの状態が示す意味を下記に示します。

  • 未チェックで、チェックボックスが活性:ペア設定できます。

  • チェック済みで、チェックボックスが非活性:ShadowImageのペアがあります。

  • 未チェックで、チェックボックスが非活性:ペアの設定ができません。

[全選択]をクリックすると、すべてのチェックボックスが選択された状態になります。

分割タイプ

分割タイプを指定します。

  • [Non Split]:ペアを分割しません。

  • [Quick Split]:すぐにペアを分割します。ペアの分割が指示されてからすぐにセカンダリボリュームに対して書き込みまたは読み取りを実施したい場合に指定します。残りの差分データは、分割後にバックグラウンドでセカンダリボリュームにコピーされます。

  • [Steady Split]:すべての差分データのコピーが完了後、ペアを分割します。

コピー速度

コピー速度を指定します。

  • [高速]

  • [中速]

  • [低速]

(2) [プライマリボリューム選択]画面

[図データ]

[選択項目]

[利用可能なLDEV]テーブルに表示するLDEVを[選択項目]で選択したポートタイプでフィルタします。

[ポート名]

[利用可能なLDEV]テーブルに表示するLDEVをポート名でフィルタします。

[ホストグループ名]

[ポート名]でファイバチャネルポートを選択したときに表示されます。[利用可能なLDEV]テーブルに表示するLDEVをホストグループ名でフィルタします。デフォルトでは[任意]が選択されています。

[iSCSIターゲットエイリアス]

[ポート名]でiSCSIポートを選択したときに表示されます。[利用可能なLDEV]テーブルに表示するLDEVをiSCSIターゲットエイリアスでフィルタします。デフォルトでは[任意]が選択されています。

[利用可能なLDEV]テーブル

項目

説明

LDEV ID

プライマリボリュームに指定できるLDEVのLDEV IDが表示されます。

LDEV名

LDEV名が表示されます。

ポート名

LDEVに設定されたLUNパスのポート名が表示されます。

ホストグループ名/iSCSIターゲットエイリアス

LDEVに設定されたLUNパスのホストグループ名およびiSCSIターゲットエイリアスと、それぞれのIDが表示されます。

iSCSIターゲット名

iSCSIターゲット名が表示されます。

LUN ID

LDEVに設定されたLUNパスのLUN IDが表示されます。

プロビジョニングタイプ

LDEVの種別が表示されます。

  • [Basic]:内部ボリュームです。

  • DP]:DP-VOLです。

  • [外部ボリューム]:外部ボリュームです。

  • [ALU]:ALU属性のボリュームです。

属性

LDEVの属性が表示されます。

  • [ALU]:ALU属性が設定されています。

  • [SLU]:SLU属性が設定されています。

  • [データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性が設定されています。

  • [‐]:属性は設定されていません。

容量

LDEVの容量が表示されます。

CLPR

LDEVのCLPR IDが表示されます。

暗号化

LDEVの暗号化の情報が表示されます。

  • [有効]:LDEVが属するパリティグループの暗号化が有効になっています。または、暗号化が有効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

  • [無効]:LDEVが属するパリティグループの暗号化が無効になっています。または、暗号化が無効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

  • [混在]:LDEVが属するプールに、次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

    • 暗号化が有効なボリューム

    • 暗号化が無効なボリューム

    • 外部ボリューム

    注意: 混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

  • [‐]:外部ボリュームです。

    Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、 LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

容量削減

LDEVの容量削減機能の情報が表示されます。

  • [圧縮]:圧縮機能を使用します。

  • [重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

  • [無効]:容量削減機能を使用しません。

T10 PI

LDEVのT10 PI属性の情報が表示されます。

  • [有効]:LDEVのT10 PI属性が有効になっています。

  • [無効]:LDEVのT10 PI属性が無効になっています。

セカンダリボリューム数

セカンダリボリュームの数が表示されます。L1のプライマリボリュームのセカンダリボリューム数にはL2のセカンダリボリュームは含まれません。

[追加]ボタン

[利用可能なLDEV]テーブルで選択したLDEVを[選択したLDEV]テーブルに追加します。

[削除]ボタン

[選択したLDEV]テーブルで選択したLDEVを[利用可能なLDEV]テーブルに戻します。

[選択したLDEV]テーブル

項目

説明

LDEV ID

プライマリボリュームとして選択したLDEVのLDEV IDが表示されます。

LDEV名

LDEV名が表示されます。

ポート名

LDEVに設定されたLUNパスのポート名が表示されます。

ホストグループ名/iSCSIターゲットエイリアス

LDEVに設定されたLUNパスのホストグループ名およびiSCSIターゲットエイリアスと、それぞれのIDが表示されます。

iSCSIターゲット名

iSCSIターゲット名が表示されます。

LUN ID

LDEVに設定されたLUNパスのLUN IDが表示されます。

プロビジョニングタイプ

LDEVの種別が表示されます。

  • [Basic]:内部ボリュームです。

  • DP]:DP-VOLです。

  • [外部ボリューム]:外部ボリュームです。

  • [ALU]:ALU属性のボリュームです。

属性

LDEVの属性が表示されます。

  • [ALU]:ALU属性が設定されています。

  • [SLU]:SLU属性が設定されています。

  • [データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性が設定されています。

  • [‐]:属性は設定されていません。

容量

LDEVの容量が表示されます。

CLPR

LDEVのCLPR IDが表示されます。

暗号化

LDEVの暗号化の情報が表示されます。

  • [有効]:LDEVが属するパリティグループの暗号化が有効になっています。または、暗号化が有効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

  • [無効]:LDEVが属するパリティグループの暗号化が無効になっています。または、暗号化が無効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

  • [混在]:LDEVが属するプールに、次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

    • 暗号化が有効なボリューム

    • 暗号化が無効なボリューム

    • 外部ボリューム

    注意: 混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

  • [‐]:外部ボリュームです。

    Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、 LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

容量削減

LDEVの容量削減機能の情報が表示されます。

  • [圧縮]:圧縮機能を使用します。

  • [重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

  • [無効]:容量削減機能を使用しません。

T10 PI

LDEVのT10 PI属性の情報が表示されます。

  • [有効]:LDEVのT10 PI属性が有効になっています。

  • [無効]:LDEVのT10 PI属性が無効になっています。

セカンダリボリューム数

セカンダリボリュームの数が表示されます。L1のプライマリボリュームのセカンダリボリューム数にはL2のセカンダリボリュームは含まれません。

(3) [セカンダリボリューム選択]画面

[図データ]

[容量]

テーブルに表示するLDEVの容量を指定します。

[選択必須残数]

選択しなければならないセカンダリボリュームの数が表示されます。

[ペアボリュームを除く]

チェックすると、ペアが組まれているボリュームはテーブルに表示されません。

[選択項目]

[利用可能なLDEV]テーブルに表示するLDEVを[選択項目]で選択したポートタイプでフィルタします。

[ポート名]

[利用可能なLDEV]テーブルに表示するLDEVをポート名でフィルタします。

[ホストグループ名]

[ポート名]でファイバチャネルポートを選択したときに表示されます。[利用可能なLDEV]テーブルに表示するLDEVをホストグループ名でフィルタします。デフォルトでは[任意]が選択されています。

[iSCSIターゲットエイリアス]

[ポート名]でiSCSIポートを選択したときに表示されます。[利用可能なLDEV]テーブルに表示するLDEVをiSCSIターゲットエイリアスでフィルタします。デフォルトでは[任意]が選択されています。

[利用可能なLDEV]テーブル

  • テーブル

    項目

    説明

    LDEV ID

    セカンダリボリュームに指定できるLDEVのLDEV IDが表示されます。

    LDEV名

    LDEV名が表示されます。

    ポート名

    LDEVに設定されたLUNパスのポート名が表示されます。

    ホストグループ名/iSCSIターゲットエイリアス

    LDEVに設定されたLUNパスのホストグループ名およびiSCSIターゲットエイリアスと、それぞれのIDが表示されます。

    iSCSIターゲット名

    iSCSIターゲット名が表示されます。

    LUN ID

    LDEVに設定されたLUNパスのLUN IDが表示されます。

    容量

    LDEVの容量が表示されます。

    プロビジョニングタイプ

    LDEVの種別が表示されます。

    • [Basic]:内部ボリュームです。

    • DP]:DP-VOLです。

    • [外部ボリューム]:外部ボリュームです。

    • [Snapshot]:Thin Imageのボリュームです。

    • [ALU]:ALU属性のボリュームです。

    属性

    LDEVの属性が表示されます。

    • [ALU]:ALU属性が設定されています。

    • [SLU]:SLU属性が設定されています。

    • [データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性が設定されています。

    • [‐]:属性は設定されていません。

    CLPR

    LDEVのCLPR IDが表示されます。

    暗号化

    LDEVの暗号化の情報が表示されます。

    • [有効]:LDEVが属するパリティグループの暗号化が有効になっています。または、暗号化が有効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

    • [無効]:LDEVが属するパリティグループの暗号化が無効になっています。または、暗号化が無効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

    • [混在]:LDEVが属するプールに、次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

      • 暗号化が有効なボリューム

      • 暗号化が無効なボリューム

      • 外部ボリューム

      注意: 混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

    • [‐]:外部ボリュームです。

      Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、 LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

    容量削減

    LDEVの容量削減機能の情報が表示されます。

    • [圧縮]:圧縮機能を使用します。

    • [重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

    • [無効]:容量削減機能を使用しません。

    T10 PI

    LDEVのT10 PI属性の情報が表示されます。

    • [有効]:LDEVのT10 PI属性が有効になっています。

    • [無効]:LDEVのT10 PI属性が無効になっています。

    セカンダリボリューム数

    セカンダリボリュームの数が表示されます。

  • ボタン

    項目

    説明

    詳細

    行を選択してクリックすると、[LDEVプロパティ]画面が表示されます。

[セット]ボタン

[利用可能なLDEV]テーブルで選択したLDEVを、[選択したペア]テーブルのセカンダリボリュームに設定します。

[クリア]ボタン

[選択したペア]テーブルで選択したペアのセカンダリボリュームを、[利用可能なLDEV]テーブルに戻します。

[ペアソート]

ソートの種類を指定します。

  • [ミラーユニットで整列]:ミラーユニット番号順に表示します。

  • [トポロジで整列]:トポロジ順に表示します。

[選択したペア]テーブル

  • テーブル

    項目

    説明

    プライマリボリューム

    プライマリボリュームに関する情報が表示されます。

    • [LDEV ID]:プライマリボリュームのLDEV IDが表示されます。

    • [LDEV名]:プライマリボリュームのLDEV名が表示されます。LDEVが未割り当ての場合、[‐]が表示されます。

    • [ポート名]:プライマリボリュームに設定されたLUNパスのポート名が表示されます。

    • [ホストグループ名/iSCSIターゲットエイリアス]:プライマリボリュームに設定されたLUNパスのホストグループ名およびiSCSIターゲットエイリアスと、それぞれのIDが表示されます。

    • [iSCSIターゲット名]:プライマリボリュームのiSCSIターゲット名が表示されます。

    • [LUN ID]:プライマリボリュームに設定されたLUNパスのLUN IDが表示されます。

    • [属性]:プライマリボリュームの属性が表示されます。

    • [容量]:プライマリボリュームの容量が表示されます。

    • [暗号化]:プライマリボリュームの暗号化の情報が表示されます。

      • [有効]:プライマリボリュームのLDEVが属するパリティグループの暗号化が有効になっています。または、暗号化が有効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

      • [無効]:プライマリボリュームのLDEVが属するパリティグループの暗号化が無効になっています。または、暗号化が無効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

      • [混在]:プライマリボリュームのLDEVが属するプールに、次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

        ・暗号化が有効なボリューム

        ・暗号化が無効なボリューム

        ・外部ボリューム

        注意: 混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

      • [‐]:外部ボリュームです。

        Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、 LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

    • [容量削減]:プライマリボリュームの容量削減機能の情報が表示されます。

      • [圧縮]:圧縮機能を使用します。

      • [重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

      • [無効]:容量削減機能を使用しません。

    • [T10 PI]:プライマリボリュームの、T10 PI属性の情報が表示されます。

      • [有効]:プライマリボリュームのT10 PI属性が有効になっています。

      • [無効]:プライマリボリュームのT10 PI属性が無効になっています。

    セカンダリボリューム

    セカンダリボリュームに関する情報が表示されます。

    • [LDEV ID]:セカンダリボリュームのLDEV IDが表示されます。LDEVが未割り当ての場合、空白が表示されます。

    • [LDEV名]:セカンダリボリュームのLDEV名が表示されます。LDEVが未割り当ての場合、[‐]が表示されます

    • [ポート名]:セカンダリボリュームに設定されたLUNパスのポート名が表示されます。

    • [ホストグループ名/iSCSIターゲットエイリアス]:セカンダリボリュームに設定されたLUNパスのホストグループ名およびiSCSIターゲットエイリアスと、それぞれのIDが表示されます。

    • [iSCSIターゲット名]:セカンダリボリュームのiSCSIターゲット名が表示されます。

    • [LUN ID]:セカンダリボリュームに設定されたLUNパスのLUN IDが表示されます。

    • [属性]:セカンダリボリュームの属性が表示されます。

    • [容量]:セカンダリボリュームの容量が表示されます。

    • [暗号化]:セカンダリボリュームの暗号化の情報が表示されます。

      • [有効]:セカンダリボリュームのLDEVが属するパリティグループの暗号化が有効になっています。または、暗号化が有効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

      • [無効]:セカンダリボリュームのLDEVが属するパリティグループの暗号化が無効になっています。または、暗号化が無効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

      • [混在]:セカンダリボリュームのLDEVが属するプールに、次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

        ・暗号化が有効なボリューム

        ・暗号化が無効なボリューム

        ・外部ボリューム

        注意: 混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

      • [‐]:外部ボリュームです。

        Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、 LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

    • [容量削減]:セカンダリボリュームの容量削減機能の情報が表示されます。

      • [圧縮]:圧縮機能を使用します。

      • [重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

      • [無効]:容量削減機能を使用しません。

    • [T10 PI]:セカンダリボリュームの、T10 PI属性の情報が表示されます。

      • [有効]:セカンダリボリュームのT10 PI属性が有効になっています。

      • [無効]:セカンダリボリュームのT10 PI属性が無効になっています。

    コピータイプ

    コピーの種類が表示されます。

    • SI-L1]:ShadowImageのL1ペア

    • SI-L2]:ShadowImageのL2ペア

    ミラーユニット

    ミラーユニット番号が表示されます。

    分割タイプ

    分割タイプを指定します。

    • [Non Split]:ペアを分割しません。

    • [Quick Split]:すぐにペアを分割します。ペアの分割が指示されてからすぐにセカンダリボリュームに対して書き込みまたは読み取りを実施したい場合に指定します。残りの差分データは、分割後にバックグラウンドでセカンダリボリュームにコピーされます。

    • [Steady Split]:すべての差分データのコピーが完了後、ペアを分割します。

    コピー速度

    コピー速度を指定します。

  • ボタン

    項目

    説明

    オプション変更

    クリックすると、[オプション変更]画面が表示されます。

    [オプション変更]画面で変更した内容は、新規に作成するすべてのペアに適用されます。

    ミラーユニット編集

    行を選択してクリックすると、[ミラーユニット編集]画面が表示されます。

    削除

    選択した行をテーブルから削除します。L2ペアが設定されているL1ペアは削除できません。

(4) [設定確認]画面

[図データ]

[選択したペア]テーブル

項目

説明

プライマリボリューム

プライマリボリュームに関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:プライマリボリュームのLDEV IDが表示されます。

  • [LDEV名]:プライマリボリュームのLDEV名が表示されます。

  • [ポート名]:プライマリボリュームに設定されたLUNパスのポート名が表示されます。

  • [ホストグループ名/iSCSIターゲットエイリアス]:プライマリボリュームに設定されたLUNパスのホストグループ名およびiSCSIターゲットエイリアスと、それぞれのIDが表示されます。

  • [iSCSIターゲット名]:プライマリボリュームのiSCSIターゲット名が表示されます。

  • [LUN ID]:プライマリボリュームに設定されたLUNパスのLUN IDが表示されます。

  • [属性]:プライマリボリュームの属性が表示されます。

  • [容量]:プライマリボリュームの容量が表示されます。

  • [CLPR]:プライマリボリュームのCLPR IDが表示されます。

  • [暗号化]:プライマリボリュームの暗号化の情報が表示されます。

    • [有効]:プライマリボリュームのLDEVが属するパリティグループの暗号化が有効になっています。または、暗号化が有効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

    • [無効]:プライマリボリュームのLDEVが属するパリティグループの暗号化が無効になっています。または、暗号化が無効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

    • [混在]:プライマリボリュームのLDEVが属するプールに、次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

      ・暗号化が有効なボリューム

      ・暗号化が無効なボリューム

      ・外部ボリューム

      注意: 混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

    • [‐]:外部ボリュームです。

      Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、 LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

  • [容量削減]:プライマリボリュームの容量削減機能の情報が表示されます。

    • [圧縮]:圧縮機能を使用します。

    • [重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

    • [無効]:容量削減機能を使用しません。

  • [T10 PI]:プライマリボリュームの、T10 PI属性の情報が表示されます。

    • [有効]:プライマリボリュームのT10 PI属性が有効になっています。

    • [無効]:プライマリボリュームのT10 PI属性が無効になっています。

コピータイプ

コピーの種類が表示されます。

  • SI-L1]:ShadowImageのL1ペア

  • SI-L2]:ShadowImageのL2ペア

セカンダリボリューム

セカンダリボリュームに関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:セカンダリボリュームのLDEV IDが表示されます。

  • [LDEV名]:セカンダリボリュームのLDEV名が表示されます。

  • [ポート名]:セカンダリボリュームに設定されたLUNパスのポート名が表示されます。

  • [ホストグループ名/iSCSIターゲットエイリアス]:セカンダリボリュームに設定されたLUNパスのホストグループ名およびiSCSIターゲットエイリアスと、それぞれのIDが表示されます。

  • [iSCSIターゲット名]:セカンダリボリュームのiSCSIターゲット名が表示されます。

  • [LUN ID]:セカンダリボリュームに設定されたLUNパスのLUN IDが表示されます。

  • [属性]:セカンダリボリュームの属性が表示されます。

  • [容量]:セカンダリボリュームの容量が表示されます。

  • [CLPR]:セカンダリボリュームのCLPR IDが表示されます。

  • [暗号化]:セカンダリボリュームの暗号化の情報が表示されます。

    • [有効]:セカンダリボリュームのLDEVが属するパリティグループの暗号化が有効になっています。または、暗号化が有効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

    • [無効]:セカンダリボリュームのLDEVが属するパリティグループの暗号化が無効になっています。または、暗号化が無効なプールボリュームのプールに関連けられた仮想ボリュームです。

    • [混在]:セカンダリボリュームのLDEVが属するプールに、次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

      ・暗号化が有効なボリューム

      ・暗号化が無効なボリューム

      ・外部ボリューム

      注意: 混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

    • [‐]:外部ボリュームです。

      Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、 LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

  • [容量削減]:セカンダリボリュームの容量削減機能の情報が表示されます。

    • [圧縮]:圧縮機能を使用します。

    • [重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

    • [無効]:容量削減機能を使用しません。

  • [T10 PI]:セカンダリボリュームの、T10 PI属性の情報が表示されます。

    • [有効]:セカンダリボリュームのT10 PI属性が有効になっています。

    • [無効]:セカンダリボリュームのT10 PI属性が無効になっています。

分割タイプ

分割タイプが表示されます。

  • [Quick Split]:すぐにペアを分割します。

  • [Steady Split]:すべての差分データのコピーが完了後、ペアを分割します。

コピー速度

コピー速度が表示されます。

ミラーユニット

ミラーユニット番号が表示されます。