付録N.5 SMI-Sプロバイダの設定ファイルをデフォルトに戻す
背景
「付録N.2 SMI-Sプロバイダへ署名付き証明書をアップロードする」で更新した設定ファイルはデフォルトに戻すことができます。
前提条件
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SMI-Sプロバイダのサービスが停止していること(「3.20.23 ストレージシステム単位のサービスを停止」参照)。
操作手順
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SVPでWindowsのコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
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カレントディレクトリをツールが存在するディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します。
cd /d C:¥Mapp¥wk¥Supervisor¥MappIniSet
MappSmisConfInit.bat△[ストレージシステムのシリアル番号]
△:半角スペース
[]内:引数
- ヒント
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C:¥Mapp:ストレージ管理ソフトウェア、およびSVPソフトウェアのインストールディレクトリを示します。
「C:¥Mapp」以外をインストールディレクトリに指定した場合は、「C:¥Mapp」を、指定のインストールディレクトリに置き換えてください。
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完了メッセージが表示されます。
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「続行するには何かキーを押してください...」のメッセージが表示されます。任意のキーを入力します。
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コマンドプロンプトを閉じます。
- メモ
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設定ファイルの更新を反映するためには、SMI-Sプロバイダのサービスを起動する必要があります。