Hitachi

 システム管理者 クイックリファレンス


3.16.10 ホストグループからホストバスアダプタを削除する

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法で[ホスト]タブを表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]画面で、[ホスト]タブを選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • ストレージシステムの全ホストを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[ホスト]タブを選択します。

    • ポート単位でホストを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、ツリーからポート名を選択します。[ホスト]タブを選択します。

    • ホストグループ単位でホストを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。[ホスト]タブを選択します。

  2. 削除対象のホストのチェックボックスを選択します。

  3. 次のどちらかの方法で、[ホスト削除]画面を表示します。

    • [ホスト削除]をクリックします。

      [ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択して[ホスト]タブを表示した場合、[他のタスク]-[ホスト削除(Fibre)]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ファイバ]-[ホスト削除]を選択します。

  4. [ホスト削除]画面で、もし必要であれば、[テーブル中のホストを、全てのホストグループから削除する]チェックボックスを選択します。

    [テーブル中のホストを、全てのホストグループから削除する]を選択した場合、指定したホストバスアダプタは、そのホストバスアダプタが属するすべてのホストグループから削除されます。

  5. [完了]をクリックします。

  6. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  7. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。

    削除してもよいかを尋ねるメッセージが表示されます。

    ヒント

    メッセージを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  8. [OK]をクリックしてメッセージを閉じます。

  9. [タスク]画面で、操作結果を確認します。

    実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。