Hitachi

 システム管理者 クイックリファレンス


3.16.8 ホストを選択してホストグループに追加する

背景

ホストバスアダプタのWWNをホストグループに追加します。

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法で[ホスト]タブを表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]画面で、[ホスト]タブを選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • ストレージシステムの全ホストを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[ホスト]タブを選択します。

    • ポート単位でホストを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、ツリーからポート名を選択します。[ホスト]タブを選択します。

    • ホストグループ単位でホストを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。[ホスト]タブを選択します。

  2. ホストグループに登録するホストを選択します。

  3. 次のどちらかの方法で、[ホストグループに追加]画面を表示します。ホストグループに追加コマンド

    • [ホストグループに追加]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ファイバ]-[ホストグループに追加]を選択します。

  4. 画面左側の[利用可能なホストグループ]テーブルからホストグループのチェックボックスを選択し、[追加]をクリックします。

    選択されたホストグループが、画面右側の[選択したホストグループ]テーブルに表示されます。

    行のチェックボックスを選択して[詳細]をクリックすると[ホストグループプロパティ]画面が表示されます。

  5. [完了]をクリックします。

  6. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  7. [適用]をクリックします。

    タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。