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3.1.14 Storage Device ListにSVPソフトウェアを登録する場合の注意事項

Storage Device ListとSVPソフトウェア(Storage Navigator)は、SVPにインストールして使用します。Storage Device ListはSVPに1つだけインストールします。SVPソフトウェアはStorage Device Listに登録するイメージで、ストレージシステム毎にインストールします。

メモ

VSP E590およびVSP E790の場合、本項の内容は対象外です。Storage Device Listに、1台分のSVPソフトウエアがインストールされたSVPが納入されます。このStorage Device Listに、別の装置を管理するためのSVPソフトウエアを登録できません。また別の装置を管理しているSVPのStorage Device Listへの移動もできません。

なお、SVPソフトウェアをインストールする際、SVPソフトウェアのバージョンが、Storage Device Listのバージョンより新しいと、Storage Device Listを自動で更新します。

VSP E990と、VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900, VSP F350, F370, F700, F900, VSP G100, G200, G400, G600, G800, VSP F400, F600, F800と混在させる場合は、制約がありません。 「3.1.15 VSP E990, VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900, VSP F350, F370, F700, F900だけを複数登録する場合」から「3.1.17 VSP E990, VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900, VSP F350, F370, F700, F900と、VSP G100, G200, G400, G600, G800, VSP F400, F600, F800を混在させる場合の登録可否、登録順序」は、VSP E990(SVPソフトウェアのバージョンが93-01-01-xx/xx以降、93-02-02-x0/00未満)を含まない場合の説明です。