3.19.19 Log Dump の自動採取
Log Dump自動採取機能により、特定の障害情報(SIM)の発生と同時に自動でログのダンプを採取できます。これにより装置に障害が発生した際に迅速な対応ができます。
- メモ
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障害検出時に自動採取されたダンプファイル(以下、Log Dump)を弊社保守員に送付いただくことで、復旧プランの早期提示、復旧作業の早期着手に役立ちます。
前提条件
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サポートバージョン
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VSP Eシリーズの場合
DKCMAINファームウェアバージョン 93-01-02-x0/00以降
SVPソフトウェアバージョン 93-01-02-x0/00以降
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VSP Eシリーズ以外の場合
DKCMAINファームウェアバージョン 88-03-24-x0/xx以降
SVPソフトウェアバージョン 88-03-24-x0/xx以降
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Log Dumpに必要なドライブの空き容量
SVPソフトウェアのインストール先ドライブに、ダンプファイルの格納領域として 40GB(2世代分)(VSP Eシリーズでは50GB)の空き容量が必要です。
- 注意
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本機能の対象は、Storage Device List に登録された装置のうち1台のみです。対象を別の装置に切り替えた場合には、別途、 40GB(2世代分)(VSP Eシリーズでは50GB)が必要になります。
- 〈この項の構成〉