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 システム管理者 クイックリファレンス


付録N.5 SMI-Sプロバイダの設定ファイルをデフォルトに戻す

背景

付録N.2 SMI-Sプロバイダへ署名付き証明書をアップロードする」で更新した設定ファイルはデフォルトに戻すことができます。

前提条件

操作手順

  1. SVPでWindowsのコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。

  2. カレントディレクトリをツールが存在するディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します。

    cd /d C:¥Mapp¥wk¥Supervisor¥MappIniSet

    MappSmisConfInit.bat△[ストレージシステムのシリアル番号]

    △:半角スペース

    []内:引数

    ヒント

    C:¥Mapp:ストレージ管理ソフトウェア、およびSVPソフトウェアのインストールディレクトリを示します。

    「C:¥Mapp」以外をインストールディレクトリに指定した場合は、「C:¥Mapp」を、指定のインストールディレクトリに置き換えてください。

  3. 完了メッセージが表示されます。

  4. 「続行するには何かキーを押してください...」のメッセージが表示されます。任意のキーを入力します。

  5. コマンドプロンプトを閉じます。

    メモ

    設定ファイルの更新を反映するためには、SMI-Sプロバイダのサービスを起動する必要があります。