Hitachi

 システム管理者 クイックリファレンス


2.1.2 管理PCの要件

1台のPCでHitachi Storage Advisor Embedded、maintenance utility、内蔵CLIを利用する場合、下記が条件となります。

管理PCのハードウェア条件

項目

仕様

プロセッサ(CPU)

Pentium 4 640 3.2GHz以上

推奨:Core 2 Duo E6540 2.33GHz以上

メモリ(RAM)

2GB以上

推奨:3GB

HDDまたはSSD

500MB以上

ディスプレイ

True Color 32bit以上

解像度:1280×1024ピクセル以上

キーボードとマウス

必須

ネットワークカード(LAN)

100Base-TX/1000Base-T

注※

CPUベンダ、およびプロセッサ・ファミリには依存しません。

管理PCのソフトウェア条件

OS

アーキテクチャ

ブラウザ

他のソフトウェア

Windows server 2019※1

64

  • Google Chrome※3

  • Internet Explorer 11※4

SSHターミナルソフトウェア

Windows server 2016

64

Windows 10※2

32/64

Windows 8.1

32/64

RHEL 7.4※5

64

  • Google Chrome(v63以降)※3

RHEL 7.5※5

64

  • Google Chrome(v69以降)※3

注※1

VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900, VSP F350, F370, F700, F900の場合だけサポートしています。

注※2

Windows 10のコマンドプロンプトの画面上で、不要なマウス操作を行わないでください。コマンドプロンプトから実行した処理が途中で停止してしまい、プロンプトが返ってこない事象が報告されてます。

注※3

ブラウザのポップアップブロックを無効に設定してください。また、Web storage(DOM ストレージ)を有効に設定してください。

最新のバージョンを使用してください。

日本語で利用したい場合はブラウザのロケール(言語)を日本語(日本)[ja-JP]に、英語で利用したい場合はブラウザ のロケールを英語(米国)[en-US]に設定してください。

注※4

互換表示をOFFにし、ブラウザのポップアップブロックを無効に設定してください。また、Web storage(DOM ストレージ)を有効に設定してください。

Microsoftのサポートポリシーに従い、各OSで動作する最新のバージョンのInternet Explorerだけをサポートします。

日本語で利用したい場合はOS のロケール(言語)を日本語(日本)[ja-JP]に、英語で利用したい場合はOS のロケールを英語(米国)[en-US]に設定してください。

注※5

Hitachi Storage Advisor Embeddedを使用しない場合は、Mozilla Firefoxも使用できます。最新のバージョンをお使いください。なお検証済バージョンは58.0 です。

日本語で利用したい場合はブラウザのロケール(言語)を日本語(日本)[ja]に、英語で利用したい場合はブラウザ のロケールを英語[en]に設定してください。