3.14.6 LDEVをLUNパスに割り当て
背景
ホストで、設定した構成で論理デバイスが使えるように、論理デバイスにポートIDとホストグループ/iSCSI Targetをマッピング設定します。マッピング設定は、I/O実行中に既存のマッピング設定で変更することができます。
- メモ
-
ストレージシステムとホスト間でのFibre Channelインターフェース接続時、ホストによって論理デバイス0がストレージシステムに作成されていないと、ストレージシステムの論理デバイスが認識されないことがあります。その場合は、論理デバイス0を作成するか、論理デバイスをホストグループ0にマッピングしてください。
操作手順
-
Storage Navigatorメイン画面の[ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択します。
-
[LDEV]タブの[LUNパス追加]をクリックします。
-
[LDEV選択]画面が表示されます。[利用可能なLDEV]リストからLDEVを選択し、[追加]をクリックします。[選択したLDEV]に追加されます。ホストグループを選択するために[次へ]をクリックします。
-
[ホストグループ/iSCSIターゲット選択]画面が表示されます。追加したいホストグループ、またはiSCSIターゲットを選択し、[追加]をクリックします。LUNパスを追加するために[次へ]をクリックします。
-
[LUNパス追加]画面が表示されます。内容を確認し[完了]をクリックします。
-
確認画面が表示されます。内容を確認し、タスク名を指定後、[適用]をクリックします。