Hitachi

 リモートレプリケーション クイックリファレンス 


1.15.13 ペア再同期ウィザード

〈この項の構成〉

(1) [ペア再同期]画面

[図データ]

[選択したペア]テーブル

  • テーブル

    項目

    説明

    ローカルストレージシステム

    ローカルストレージシステムのボリュームに関する情報が表示されます。

    • [LDEV ID]:LDEV IDが表示されます。

    • [LDEV名]:LDEV名が表示されます。

    • [属性]:LDEVの属性が表示されます。

    • [容量]:ボリュームの容量が表示されます。

    • [CLPR]:ボリュームのCLPR IDが表示されます。

    コピータイプ

    コピーの種類が表示されます。

    状態

    ペア状態が表示されます。

    コピー優先度

    ペア再同期操作の優先順位が表示されます。

    リモートストレージシステム

    リモートストレージシステムに関する情報が表示されます。

    • [モデル/シリアル番号]:モデルとシリアル番号が表示されます。

    • [LDEV ID]:ボリュームのLDEV IDが表示されます。

    パスグループID

    パスグループIDが表示されます。

    CTG ID

    コンシステンシーグループIDが表示されます。

    CTG利用

    複数組のストレージシステムがコンシステンシーグループを共有しているかどうかが表示されます。

    • [Single]:1組のストレージシステムで構成されているコンシステンシーグループです。

    • [Multi]:複数組のストレージシステムで構成されているコンシステンシーグループです。

  • スピンボックス

    項目

    説明

    コピー優先度

    コピー優先度を変更したいペアを選択し、優先度を1~256から指定します。[変更]をクリックすると、[選択したペア]テーブルに反映されます。

情報設定エリア

項目

説明

プライマリボリュームフェンスレベル

フェンスレベルを選択します。デフォルトは[なし]です。

  • [なし]:ペアを分割しても、プライマリボリュームに書き込めます。

  • [セカンダリボリュームデータ]:更新コピーが失敗したときに、プライマリボリュームに書き込めなくなります。

  • [セカンダリボリューム状態]:ローカルストレージシステムがセカンダリボリュームのペアの状態をPSUEに変更できない場合にだけ、プライマリボリュームに書き込めなくなります。

コピー速度

1回のリモートI/Oでコピーする最大トラック数を入力します。指定できる範囲は1~4です。デフォルトは15です。

  • 1は低速で、ホストI/Oへの影響軽減に使用されます。

  • 2~3は中間的速度です。

  • 4は高速です。ホストI/O性能が低下するおそれがあります。

注意:5~15を入力した場合、4として設定されます。

(2) [設定確認]画面

[図データ]

[選択したペア]テーブル

項目

説明

ローカルストレージシステム

ローカルストレージシステムのボリュームに関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:LDEV IDが表示されます。

  • [LDEV名]:LDEV名が表示されます。

  • [属性]:LDEVの属性が表示されます。

  • [容量]:ボリュームの容量が表示されます。

  • [CLPR]:ボリュームのCLPR IDが表示されます。

コピータイプ

コピーの種類が表示されます。

状態

ペア状態が表示されます。

フェンスレベル

フェンスレベルが表示されます。

コピー速度

1回のリモートI/Oでコピーする最大トラック数が表示されます。

コピー優先度

再同期操作の優先順位が表示されます。

リモートストレージシステム

リモートストレージシステムに関する情報が表示されます。

  • [モデル/シリアル番号]:モデルとシリアル番号が表示されます。

  • [LDEV ID]:ボリュームのLDEV IDが表示されます。

パスグループID

パスグループIDが表示されます。

CTG ID

コンシステンシーグループIDが表示されます。

CTG利用

複数組のストレージシステムがコンシステンシーグループを共有しているかどうかが表示されます。

  • [Single]:1組のストレージシステムで構成されているコンシステンシーグループです。

  • [Multi]:複数組のストレージシステムで構成されているコンシステンシーグループです。