Hitachi

 パフォーマンス最適化 クイックリファレンス 


1.14.5 CLPRの設定を編集する

背景

次の設定は、CLPRの作成後に変更できます。ただし、CLPR0を編集対象とした場合、編集できるのはCLPR名だけで、ほかの項目はすべて非活性になります。

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[キャッシュパーティション]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[キャッシュパーティション]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [管理]ツリーから[キャッシュパーティション]を選択します。

  2. 次のどちらかの方法で、[CLPR編集]画面を表示します。

    • 編集したいCLPRのチェックボックスを1つ選択した上で[キャッシュパーティション]タブで[CLPR編集]をクリックします。

    • 編集したいCLPRのチェックボックスを1つ選択した上で[設定]メニューから[リソース管理]‐[CLPR編集]を選択します。

    [CLPR ID]には、自動的に割り当てられるCLPR IDが表示されます。

  3. [CLPR名]に、CLPR名を入力します。

  4. [キャッシュサイズ]で、CLPRのキャッシュ容量を選択します。

  5. [完了]をクリックします。

  6. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  7. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  8. [タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。