1.5.10 バックエンド性能のグラフ表示
機能
バックエンド転送量をモニタリングします。バックエンド転送量は、キャッシュメモリとドライブ間のデータ転送回数を示します。バックエンド性能
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キャッシュメモリからドライブへのデータ転送回数([キャッシュからドライブへ])
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シーケンシャルアクセスモードでの、ドライブからキャッシュメモリへのデータ転送回数([ドライブからキャッシュへ(シーケンシャル)])
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ランダムアクセスモードでの、ドライブからキャッシュメモリへのデータ転送回数([ドライブからキャッシュへ(ランダム)])
蓄積期間
1~15分までの指定したモニタ間隔で蓄積されます。
モニタリング対象の選択方法
モニタリング対象を[モニタ項目:]で選択します。項目の組み合わせを次に示します。
[項目:]の大項目 |
[項目:]の小項目 |
[モニタデータ:]の大項目 |
[モニタデータ:]の小項目 |
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論理デバイス※ |
基本 |
バックエンド(count/sec) |
全体 |
キャッシュからドライブへ |
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ドライブからキャッシュへ(シーケンシャル) |
|||
ドライブからキャッシュへ(ランダム) |
|||
パリティグループ※ |
なし |
バックエンド(count/sec) |
全体 |
キャッシュからドライブへ |
|||
ドライブからキャッシュへ(シーケンシャル) |
|||
ドライブからキャッシュへ(ランダム) |
|||
LUN※ |
基本 |
バックエンド(count/sec) |
全体 |
キャッシュからドライブへ |
|||
ドライブからキャッシュへ(シーケンシャル) |
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ドライブからキャッシュへ(ランダム) |
- 注※
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プールボリュームなど、ホストからのI/Oを受け付けないボリュームはモニタされません。