Hitachi

 パフォーマンス最適化 クイックリファレンス 


1.2.9 モニタリング対象のWWNを追加または削除する

背景

モニタリング対象のWWNを追加する方法と、WWNをモニタリング対象から削除する方法を解説します。モニタリング対象のWWN追加モニタリング対象のWWN削除

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[性能モニタ]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[性能モニタ]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [分析]ツリーから[性能モニタ]を選択します。

  2. [性能モニタ]画面の[モニタ対象WWN]タブを選択します。

  3. 次のどちらかの方法で、[WWNモニタモード編集]画面を表示します。

    • [モニタ対象WWN]タブで[WWNモニタモード編集]をクリックします。

    • [レポート]メニューから[性能モニタ]‐[WWNモニタモード編集]を選択します。

  4. モニタリング対象のWWNを追加または削除します。

    WWNをモニタリング対象に追加する場合は、[モニタ非対象WWN]でWWNのチェックボックスを選択して[追加]をクリックします。WWNをモニタリング対象から削除する場合は、[モニタ対象WWN]でWWNのチェックボックスを選択して[削除]をクリックします。

  5. [完了]をクリックします。

  6. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  7. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。

    設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリック した後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  8. [タスク]画面で、操作結果を確認します。

    実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり キャンセルしたりできます。