Hitachi

 ローカルレプリケーション クイックリファレンス 


1.9.9 ペア再同期ウィザード

〈この項の構成〉

(1) [ペア再同期]画面

[図データ]

[選択したペア]テーブル

項目

説明

プライマリボリューム

プライマリボリュームに関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:プライマリボリュームのLDEV IDが表示されます。

  • [LDEV名]:プライマリボリュームのLDEV名が表示されます。

  • [属性]:プライマリボリュームの属性が表示されます。

  • [容量]:プライマリボリュームの容量が表示されます。

  • [CLPR]:プライマリボリュームのCLPR IDが表示されます。

コピータイプ

コピーの種類が表示されます。

  • SI-L1]:ShadowImageのL1ペア

  • SI-L2]:ShadowImageのL2ペア

  • TI]:Thin Imageペア

スナップショットグループ

スナップショットグループ名が表示されます。Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。Thin Imageペアでスナップショットグループが設定されていない場合は、空白が表示されます。

状態

ペアの状態が表示されます。

各ペアの状態については1.6.5 ShadowImageペア状態の定義を参照してください。

スナップショット取得時刻

スナップショットを取得した日時が表示されます。

Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。

セカンダリボリューム

セカンダリボリュームに関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:セカンダリボリュームのLDEV IDが表示されます。

  • [LDEV名]:セカンダリボリュームのLDEV名が表示されます。

  • [属性]:セカンダリボリュームの属性が表示されます。

  • [容量]:セカンダリボリュームの容量が表示されます。

  • [CLPR]:セカンダリボリュームのCLPR IDが表示されます。

プール名(ID)

プール名とIDが表示されます。

Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。

ミラーユニット

ミラーユニット番号が表示されます。

カスケード

カスケードペアを作成できるかどうかが表示されます。

  • [有効]:カスケードペアを作成できます。

  • [無効]:カスケードペアを作成できません。

Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。

タイプ

ペアタイプが表示されます。

  • [スナップショット]スナップショット属性のペアです。

  • [クローン]:クローン属性のペア、または差分クローン属性のペアです。

    TI ペア]画面の[差分比較ボリューム]に、LDEV IDが表示されている場合は、差分クローン属性のペア、[-]が表示されている場合は、クローン属性のペアになります。

Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。

トポロジID

トポロジIDが表示されます。トポロジIDでは、ミラーユニットを基点にしたペアの階層を表示しています。トポロジIDは、対象となるペアの基点となるボリューム(Thin Imageペアの場合はルートボリューム)のLDEV IDとミラーユニットを組み合わせた形式で表示されます。

[再同期タイプ]

再同期タイプを指定します。

  • [Normal Copy (プライマリ > セカンダリ)]:ペアをプライマリボリュームからセカンダリボリュームに再同期します。すべての差分データはセカンダリボリュームに更新されます。

  • [Reverse Copy (セカンダリ > プライマリ)]:ペアをセカンダリボリュームからプライマリボリュームに再同期します。すべての差分データはプライマリボリュームに更新されます。また、次のペアには使用できません。

    • ShadowImage のL2 ペア

  • [Quick Resync (プライマリ > セカンダリ)]:ペアをプライマリボリュームからセカンダリボリュームに再同期します。ペアの状態をすぐにPAIRに変更します。差分データは、更新コピー中にコピーされます。ShadowImageペアの場合だけ選択できます。

  • [Quick Restore (セカンダリ > プライマリ)]:プライマリボリュームとセカンダリボリュームが交替します。ボリューム間にある差分データは、更新コピー中にコピーされます。ShadowImageペアの場合だけ選択できます。また、次のペアには使用できません。

    • ShadowImage のL2 ペア

    • プライマリボリュームまたはセカンダリボリュームのどちらか一方だけがDP-VOLのペア

    • プライマリボリュームまたは/およびセカンダリボリュームにThin Image ペアがあるShadowImage ペア

[コピー速度]

コピー速度を指定します。

  • [高速]

  • [中速]

  • [低速]

Thin Imageペアの場合は、コピー速度を選択できません。[‐]が表示されます。

(2) [設定確認]画面

[図データ]

[選択したペア]テーブル

項目

説明

プライマリボリューム

プライマリボリュームに関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:プライマリボリュームのLDEV IDが表示されます。

  • [LDEV名]:プライマリボリュームのLDEV名が表示されます。

  • [属性]:プライマリボリュームの属性が表示されます。

  • [容量]:プライマリボリュームの容量が表示されます。

  • [CLPR]:プライマリボリュームのCLPR IDが表示されます。

コピータイプ

コピーの種類が表示されます。

  • SI-L1]:ShadowImageのL1ペア

  • SI-L2]:ShadowImageのL2ペア

  • TI]:Thin Imageペア

スナップショットグループ

スナップショットグループ名が表示されます。Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。Thin Imageペアでスナップショットグループが設定されていない場合は、空白が表示されます。

状態

ペアの状態が表示されます。

各ペアの状態については1.6.5 ShadowImageペア状態の定義を参照してください。

再同期タイプ

再同期タイプが表示されます。

  • [Normal Copy (プライマリ > セカンダリ)]:ペアをプライマリボリュームからセカンダリボリュームに再同期します。

  • [Reverse Copy (セカンダリ > プライマリ)]:ペアをセカンダリボリュームからプライマリボリュームに再同期します。

  • [Quick Resync (プライマリ > セカンダリ)]:ペアをプライマリボリュームからセカンダリボリュームに再同期します。ペアの状態をすぐにPAIRに変更します。

  • [Quick Restore (セカンダリ > プライマリ)]:プライマリボリュームとセカンダリボリュームが交替します。

コピー速度

コピー速度が表示されます。

Thin Imageペアの場合は、[‐]が表示されます。

スナップショット取得時刻

スナップショットデータを取得した日時が表示されます。

Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。

セカンダリボリューム

セカンダリボリュームに関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:セカンダリボリュームのLDEV IDが表示されます。

  • [LDEV名]:セカンダリボリュームのLDEV名が表示されます。

  • [属性]:セカンダリボリュームの属性が表示されます。

  • [容量]:セカンダリボリュームの容量が表示されます。

  • [CLPR]:セカンダリボリュームのCLPR IDが表示されます。

プール名(ID)

プール名とIDが表示されます。

Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。

ミラーユニット

ミラーユニット番号が表示されます。

カスケード

カスケードペアを作成できるかどうかが表示されます。

  • [有効]:カスケードペアを作成できます。

  • [無効]:カスケードペアを作成できません。

Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。

タイプ

ペアタイプが表示されます。

  • [スナップショット]スナップショット属性のペアです。

  • [クローン]:クローン属性のペア、または差分クローン属性のペアです。

    TI ペア]画面の[差分比較ボリューム]に、LDEV IDが表示されている場合は、差分クローン属性のペア、[-]が表示されている場合は、クローン属性のペアになります。

Thin Imageペア以外の場合は、[‐]が表示されます。

トポロジID

トポロジIDが表示されます。トポロジIDでは、ミラーユニットを基点にしたペアの階層を表示しています。トポロジIDは、対象となるペアの基点となるボリューム(Thin Imageペアの場合はルートボリューム)のLDEV IDとミラーユニットを組み合わせた形式で表示されます。