Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.6.7 仮想ボリュームの名称を変更する

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法で[LDEV編集]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ボリューム]を右クリックし、[System GUI]を選択します。[LDEV]タブで名称を変更する仮想ボリュームを選択し、[LDEV編集]をクリックします。

    Storage Navigatorの[論理デバイス]画面を使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択します。[LDEV]タブで名称を変更する仮想ボリュームを選択し、[LDEV編集]をクリックします。

    • [ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択します。[LDEV]タブで名称を変更する仮想ボリュームを選択し、[アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[LDEV編集]を選択します。

    Storage Navigatorの[プール]画面を使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択し、対象のプールをクリックします。[仮想ボリューム]タブで名称を変更する仮想ボリュームを選択し、[LDEV編集]をクリックします。

    • [ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択し、対象のプールをクリックします。[仮想ボリューム]タブで拡張する仮想ボリュームを選択し、[アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[LDEV編集]を選択します。

    Storage Navigatorの[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]画面を使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。[LUN]タブを選択します。[他のタスク]-[LDEV編集]を選択します。

    • [ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。[LUN]タブを選択します。[アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[LDEV編集]を選択します。

    • [ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のiSCSIターゲット名を選択します。[LUN]タブを選択します。[他のタスク]-[LDEV編集]を選択します。

    • [ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のiSCSIターゲット名を選択します。[LUN]タブを選択します。[アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[LDEV編集]を選択します。

  2. [LDEV名]のチェックボックスを選択して[固定文字]に固定文字列を、[開始番号]に開始番号を入力します。

    [固定文字]に仮想ボリューム名の先頭に付ける固定の文字列を半角英数字で入力します。英字は、大文字と小文字を区別します。[開始番号]に仮想ボリューム名に付ける番号の最初の数字を入力します。

    [開始番号]に1桁の数字を指定した場合、開始番号から最大値9までが付けられます。[開始番号]に2桁の数字を指定した場合、開始番号から最大値99までの番号が付けられます。[開始番号]に3桁の数字を指定した場合、開始番号から最大値999までの番号が付けられます。例えば、開始番号を0123とすると、固定文字に続いて0123から最大9999までの番号が仮想ボリューム名に付けられます。

    [固定文字]、[開始番号]は合わせて32文字以下、[開始番号]は9桁以下で入力します。

  3. [完了]をクリックします。

  4. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  5. [適用]をクリックします。

    タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。