13.9 スナップショットを削除する
スナップショットの作成元ボリュームID、およびスナップショットIDを指定してスナップショットを削除します。
実行権限
ストレージ管理者(ローカルバックアップ管理)
リクエストライン
DELETE <ベースURL>/simple/v1/objects/snapshots/<オブジェクトID>
リクエストメッセージ
- オブジェクトID
- スナップショットの情報取得で取得したidの値を指定します。取得した属性idの値は、スナップショットの作成元ボリュームIDおよびスナップショットIDをコンマで連結した形式で取得されます。スナップショットの情報取得で取得したmasterVolumeIdの値とsnapshotIdの値をコンマで連結した形式でも指定できます。
-
<masterVolumeId>,<snapshotId>
-
属性
型
説明
masterVolumeId
int
(必須)スナップショットの作成元ボリュームID
snapshotId
int
(必須)スナップショットID
- クエリパラメータ
- なし。
- ボディ
- なし。
レスポンスメッセージ
- ボディ
-
属性
型
説明
statusResource
string
削除したスナップショットの実行結果の問い合わせに使用するURL
-
- メモ
-
非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIを実行して、実行結果のステータス情報を参照することもできます。詳細は非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIの説明を参照してください。
ステータスコード
この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。
コード例
curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3f9f04ea8bd8f09847fac48d3" -X DELETE https://192.0.2.100/ConfigurationManager/simple/v1/objects/snapshots/100,3