Hitachi

 ボリュームセキュリティ クイックリファレンス 


1.4.3 管理クライアント内に暗号化鍵をファイルとしてバックアップするときに設定するパスワードの最小文字数を設定する

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[暗号化鍵]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[暗号化鍵]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [管理]ツリーから[暗号化鍵]を選択します。

  2. [設定]メニューから[セキュリティ管理]‐[暗号化鍵]‐[パスワードポリシー編集(暗号化鍵バックアップ)]を選択し、[パスワードポリシー編集(暗号化鍵バックアップ)]画面を表示します。

  3. 各項目について、使用する最小文字数を設定します。

  4. [完了]をクリックします。

    [設定確認]画面が表示されます。

  5. 設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  6. [設定確認]画面の[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。

    ヒント

    ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリック した後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。

  7. [タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり キャンセルしたりできます。