Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


4.4.8 関連コンテンツ(外部ボリュームの設定)

〈この項の構成〉

(1) [外部パスグループ作成]画面

[図データ]

[外部パスグループID開始番号]

パスグループIDの開始番号を入力します。入力した番号から昇順にIDを探索し、使用可能なIDを割り当てます。設定できる値は0から63,231までです。初期値は0です。

[外部Targetポート探索]ボタン

[外部Targetポート探索]画面が表示されます。[外部Targetポート探索]画面で、設定したいWWNが接続されているポートを選びます。

[外部ストレージシステム]

外部ストレージシステムを選択します。

[選択した外部パス]テーブルに行がない場合は活性となります。[選択した外部パス]テーブルに行がある場合は非活性となります。

[利用可能な外部パス]テーブル

各ユーザに割り当てられているポートで接続する外部パスだけ表示されます。

項目

説明

ポート名

ローカルストレージシステムの外部ストレージシステムへ接続しているポートを表示します。

タイプ

ポートタイプを表示します。

  • [Fibre]:ファイバチャネルポートです。

  • [iSCSI]:iSCSIポートです。

仮想ポートID

ローカルストレージシステムの外部ストレージシステムへ接続している仮想ポートを表示します。

外部

外部ストレージシステムのTargetポートに関する情報を表示します。

  • [IPアドレス]:ポートタイプがiSCSIポートのときに、TargetポートのIPアドレスを表示します。

  • [WWN / iSCSIターゲット名]:ポートタイプがファイバチャネルポートのときに、Targetポートを示すWWNを表示します。

    ポートタイプがiSCSIポートのときに、Targetポートを示すiSCSIターゲット名を表示します。

[追加]ボタン

[利用可能な外部パス]テーブルで選択した外部パスを[選択した外部パス]テーブルに追加します。

[削除]ボタン

[選択した外部パス]テーブルで選択した外部パスを[選択した外部パス]テーブルから削除します。

[選択した外部パス]テーブル

  • テーブル

    項目

    説明

    優先度

    外部パスの優先順位を表示します。

    ポート名

    ローカルストレージシステムの外部ストレージシステムへ接続しているポートを表示します。

    タイプ

    ポートタイプを表示します。

    • [Fibre]:ファイバチャネルポートです。

    • [iSCSI]:iSCSIポートです。

    仮想ポートID

    ローカルストレージシステムの外部ストレージシステムへ接続している仮想ポートを表示します。

    外部

    外部ストレージシステムのTargetポートに関する情報を表示します。

    • [IPアドレス]:ポートタイプがiSCSIポートのときに、TargetポートのIPアドレスを表示します。

    • [WWN / iSCSIターゲット名]:ポートタイプがファイバチャネルポートのときに、Targetポートを示すWWNを表示します。

      ポートタイプがiSCSIポートのときに、Targetポートを示すiSCSIターゲット名を表示します。

  • ボタン

    項目

    説明

    優先度を上げる

    外部パスの優先順位を上げます。

    優先度を下げる

    外部パスの優先順位を下げます。