4.2.1 外部ボリュームとの接続に必要な操作
外部ボリュームとの接続に必要な操作を次の図に示します。
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外部ストレージシステムをローカルストレージシステム(VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900のストレージシステム)に接続しただけでは、外部ストレージシステムからローカルストレージシステムを認識できません。
ローカルストレージシステムから外部ストレージシステムに接続されたポートに対して[外部Targetポート探索]を実施することで、初めて外部ストレージシステムからローカルストレージシステムをホストとして認識できます。
- ヒント
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[外部Targetポート探索]を実施しても、その後マッピングせずに15分以上経過した場合は、再び外部ストレージシステムからローカルストレージシステムを認識できない場合があります。
外部ボリュームをホストから使えるようにする設定を次に示します。
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外部ストレージシステムに、ボリュームを準備します。
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外部ストレージシステムのポートとシステムオプションを設定します。
操作方法は、ご使用の外部ストレージシステムのマニュアルを参照してください。
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外部ボリュームを内部ボリュームとしてマッピングします。
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LUN ManagerLUN Managerを使ってLUパスを設定します。
LUパスを設定する手順については、システム構築ガイドを参照してください。