2.5.5 性能モニタリングと階層再配置に関する設定を変更する
背景
次の設定を変更する方法を説明します。
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性能モニタリングと階層再配置の自動実行/手動実行の設定
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性能モニタリングと階層再配置の実行周期の設定
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性能モニタリングを実行する時間帯の設定
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
操作手順
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次のどれかの方法で[プール]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[DPプール]を右クリックし、[System GUI]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[プール]を選択します。
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[プール]タブで、設定を変更したいプールを選択します。
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次のどちらかの方法で、[プール編集]画面を表示します。
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[プール]タブで[他のタスク]-[プール編集]をクリックします。
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[アクション]メニューから[プール管理]-[プール編集]を選択します。
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[階層管理]のチェックボックスを選択します。
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[階層管理]で[自動]または[手動]を選択します。
通常は[自動]を選択します。
[自動]を選択したときは、性能モニタリングおよび階層再配置が自動で実行されます。
[手動]を選択したときは、RAID ManagerコマンドまたはStorage Navigatorのプール画面で性能モニタリングの開始・停止および階層再配置を実行します。
性能モニタリングおよび階層再配置が実行中のときに[自動]から[手動]に切り替えた場合は、性能モニタリングおよび階層再配置は中止され、以後はそれらは実行されません。
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[実行周期]で性能モニタリングおよび階層再配置の周期を選択します。
- メモ
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性能モニタリングおよび階層再配置が実行中に実行周期を変更した場合は、実行中の周期の完了後、次回の周期実行から新しい設定が有効になります。
[24時間]を選択した場合(初期値):
1日に1回性能モニタリングおよび階層再配置が実行されます。[モニタ採取時間]で、00:00~23:59(初期値)から1日の中で性能モニタリングが実行される時間帯(開始時刻と終了時刻)を指定します。
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開始時刻と終了時刻は1時間以上空けてください。開始時刻を終了時刻よりも遅い時刻に指定した場合は、次の日の終了時刻まで性能モニタリングが実行されます。
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性能モニタリングによって取得した情報は、Storage NavigatorおよびRAID Managerで参照できます。
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性能モニタリングの時間帯を変更した場合は、実行中の周期が完了後、次の周期から設定が有効になります。
[0.5時間][1時間][2時間][4時間][8時間]のどれかを選択した場合:
00:00を基点として、選択した時間ごとに性能モニタリングが実行されます。
性能モニタリングの時間帯は指定できません。
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[完了]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。