Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.21.1 MPユニットの割り当て方法を設定する

背景

リソース(論理デバイス、外部ボリューム、ジャーナル)に対するMPユニットの割り当て設定方法を次に示します。

前提条件

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[コンポーネント]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[コンポーネント]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[コンポーネント]を選択します。

  2. DKCのシャーシIDを選択します。

  3. [コントローラボード & MPユニット]タブで、設定を変更するMPユニットを選択します。

  4. 次のどちらかの方法で、[MPユニット編集]画面を表示します。

    • [MPユニット編集]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[コンポーネント保守]-[MPユニット編集]を選択します。

  5. [MPユニット編集]画面で[自動割り当て]を設定します。

    MPユニットを自動的に割り当ててよい場合は[有効]を選択します。MPユニットを自動的に割り当てない場合は[無効]を選択します。初期値は、選択したMPユニットに設定されている値です。

  6. [完了]をクリックします。

  7. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  8. [適用]をクリックします。

    タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。