Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.18.7 コピーバックモードを変更する

背景

選択したパリティグループのコピーバックモードを変更する方法を次に示します。

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法で[パリティグループ編集]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[パリティグループ]を選択します。パリティグループを選択して[パリティグループ編集]をクリックします。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    1. 次の(1)または(2)の方法でタブを表示します。

      (1)ストレージシステムの全パリティグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択し、[パリティグループ]タブを表示します。

      (2)Internal単位でパリティグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択し、[Internal]を選択し、[パリティグループ]タブを表示します。

    2. 対象のパリティグループを選択します。

    3. 次の(1)または(2)の方法で、[パリティグループ編集]画面を表示します。

      (1)[他のタスク]-[パリティグループ編集]をクリックします。

      (2)[アクション]メニューから[パリティグループ管理]-[パリティグループ編集]を選択します。

  2. [コピーバックモード]のチェックボックスを選択して、[有効]または[無効]を選択します。

    パリティグループにコピーバックモードを設定する場合は[有効]を選択します。設定しない場合は[無効]を選択します。初期値は、選択したパリティグループに設定されている値です。

  3. [完了]をクリックします。

  4. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  5. [適用]をクリックします。

    タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。