Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.18.6 スペアドライブを割り当てる

背景

スペアドライブを割り当てます。

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法で[スペアドライブ割り当て]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[パリティグループ]を選択します。[操作]-[スペアドライブ割り当て]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    1. 次の(1)、(2)、または(3)の状態で[ドライブ]タブを選択します。

      (1)ストレージシステムの全ドライブを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択し、[ドライブ]タブを表示します。

      (2)Internal単位でドライブを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択し、[Internal]を選択して[ドライブ]タブを表示します。

      (3)パリティグループ単位でドライブを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[パリティグループ]を選択し、[Internal]を選択して、設定対象のパリティグループ名を選択します。パリティグループの[ドライブ]タブを表示します。

    2. スペアドライブを割り当てるドライブボックスを選択します。

      [ドライブ]タブの[利用]列が[未使用]と表示されているドライブボックスが選択できます。

      [利用]列が表示されていない場合、またはドライブボックスを選択しない場合、次の手順に進んでください。

    3. 次の(1)または(2)の方法で、[スペアドライブ割り当て]画面を表示します。

      (1)[スペアドライブ割り当て]をクリックします。

      (2)[アクション]メニューから[パリティグループ]-[スペアドライブ割り当て]を選択します。

  2. 画面左側の[利用可能なドライブ]テーブルからドライブボックスを選択し、[追加]をクリックします。

    選択されたドライブボックスが、画面右側の[選択したスペアドライブ]テーブルに表示されます。

  3. [完了]をクリックします。

  4. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  5. [適用]をクリックします。

    タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。