Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.16.3 UUIDを設定する

前提条件

操作手順

  1. 次のどれかの方法でタブを表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。設定対象のポート名を選択して設定対象のホストグループ名または設定対象のiSCSIターゲット名を選択します。[LUN]タブを選択します。

    Storage Navigatorの[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]画面を使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のポート名を選択して設定対象のホストグループ名を選択します。[LUN]タブを選択します。

    • [ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のポート名を選択して設定対象のiSCSIターゲット名を選択します。[LUN]タブを選択します。

  2. パスが割り当てられているLUN(CU番号やLDEV番号などが表示されているLUN)またはLDEVを1つまたは複数選択します。

    複数選択した場合は、選択したすべてのLUNまたはLDEVに同じUUIDが設定されます。

  3. 次のどちらかの方法で、[UUID編集]画面を表示します。

    • [他のタスク]-[UUID編集]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[UUID編集]を選択します。

  4. [UUID編集]画面の[固定文字]に、UUIDを入力します。

    すでに設定したUUIDを変更する場合は、[UUID編集]画面の[UUID]に変更前のUUIDが表示されます。ただし、LUNを複数選択した場合、あるいはN/Aを選択した場合は空白になります。

    メモ

    HP-UXのサーバホストからOpenVMSのサーバホストに変更する場合、またはOpenVMSのサーバホストからHP-UXのサーバホストに変更する場合、UUIDをそのまま使用することはできません。いったんUUIDの設定をクリアしたあと、各サーバホストに設定できる値にUUIDを設定し直してください。UUIDの設定のクリアについては、関連項目を参照してください。

  5. UUIDに連番を付けたい場合は、連番の先頭になる値を[開始番号]に入力します。[開始番号]に入力します。

    開始番号に1桁の数字を指定した場合、最大値として9が付けられます。開始番号に2桁の数字を指定した場合、最大値として99が付けられます。

  6. [完了]をクリックします。

  7. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  8. [適用]をクリックします。

    タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。