Hitachi

 Hitachi Dynamic Link Manager EX ユーザーズガイド(AIX用)


3.4.2 HDLMのアップグレードまたは再インストールについての注意事項

HDLMをアップグレードまたは再インストールするときは,次の内容に注意してください。

  • ドライバーの構成,HDLMの機能の設定内容,およびログファイルなどの情報は,初期化されることなくアップグレードまたは再インストール後も引き継がれます。引き継がれる情報の詳細については,3.5.5 HDLMのアップグレードまたは再インストール」の表3‒13 アップグレードまたは再インストール時に引き継がれるファイル一覧」を参照してください。

  • パス障害が発生したままHDLMのアップグレードまたは再インストールを実行すると,LUのリザーブが解除されないことがあります。必要に応じてHDLMパーシステントリザーブ解除ユーティリティー(dlmpr)を使用し,LUのリザーブを解除してください。

  • アップグレードまたは再インストールを実行すると,物理ボリューム(hdisk名)が変わることがあるため,HDLM管理対象デバイスとして認識されているhdiskを指定して直接アクセスしているアプリケーションなどの設定の見直しが必要になります。hdiskとLUの対応は,-drvパラメーターを付加したviewオペレーションの実行結果で確認してください。

  • HDLMのアップグレードまたは再インストールでhdiskデバイスを削除する場合,hdiskデバイスの権限情報は初期化されます。ユーザー個別に権限情報を設定していた場合は,HDLMのアップグレードまたは再インストール後,再設定してください。

  • HDLM性能情報表示ユーティリティー(dlmperfinfo)を実行中の場合は,[Ctrl]+[C]でdlmperfinfoユーティリティーを中止してからアップグレードまたは再インストールを実行してください。



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