6.8.2 パラメーター
(1) パスを動的に追加する場合
- -path
HDLMが管理しているパスを操作することを指定します。
- 使用例
# /usr/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgr add -path KAPL01161-I パス構成変更を実行します。よろしいですか? [y/n] :y KAPL01162-I パスを追加しました。パスID = 000006, ストレージ = HITACHI.VSP_Ex00.621020, iLU = 0000AC : KAPL01159-I 2パスを追加しました。終了時刻 = yyyy/mm/dd hh:mm:ss
- -s
コマンド実行の確認メッセージを表示しないで実行します。シェルスクリプトやバッチファイルでコマンドを実行する場合など,確認メッセージへの入力を省略したいときに指定します。
- 使用例
# /usr/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgr add -path -s KAPL01162-I パスを追加しました。パスID = 000006, ストレージ = HITACHI.VSP_Ex00.621020, iLU = 0000AC : KAPL01159-I 2パスを追加しました。終了時刻 = yyyy/mm/dd hh:mm:ss
(2) addオペレーションの形式を表示する場合
- -help
addオペレーションの形式が表示されます。
- 使用例
# /usr/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgr add -help add: Format dlnkmgr add -path [-s] KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = help, 終了時刻 = yyyy/mm/dd hh:mm:ss