Replication Manager Application Agent CLI ユーザーズガイド
この環境構築例では,運用待機型(Active-Passive)のクラスター構成なので,ディクショナリーマップファイルは共有ディレクトリーに作成します。この例では「L:\PTM」をディクショナリーマップファイル格納ディレクトリーとしています。
ディクショナリーマップファイルの作成するには,データベースサーバー(現用サーバー)で,MS-DOSプロンプトを起動し,次のコマンド(ユーティリティー)を実行します。
PROMPT> set DRM_HOSTNAME=SQL001 PROMPT> C:\Program Files (x86)\HITACHI\DRM\bin\util\drmdbsetup -i
共有ディレクトリー「L:\PTM」にディクショナリーマップファイルが作成されていることを確認してください。
なお,ディクショナリーマップファイルの作成の詳細については,「3.5 ディクショナリーマップファイルの作成」を参照してください。
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