4.5 Application Agentの保守情報の採取

ここでは，Application Agentの保守情報の採取方法を説明します。

データベースサーバーまたはバックアップサーバー上で，drm_log.batコマンドを実行して，Application Agentの保守情報を採取します。

前提条件

• drm_log.batは，Administratorsグループのユーザーで実行してください。
• 保守情報を採取するためのコマンドは64ビットプロセスとして実行してください。

drm_log.batコマンドの形式

drm_log.batコマンドの形式を次に示します。

drm_log.bat [＜ログ収集先フォルダー＞]

ログ収集先フォルダーに任意のフォルダーを指定すると，資料の格納先を変更できます。ログ収集先フォルダーはフルパスで指定してください。空白文字を含んだパスを指定する場合，「"」で囲んで指定します。

ログ収集先フォルダーの指定を省略した場合，「%TEMP%\drmlog」の下に必要な資料が格納されます。

drm_log.batコマンドは次の場所に格納されています。

＜Application Agentのインストールフォルダー＞\DRM\bin\util