Hitachi

Hitachi Microservices Platform - Paxos Commit Transaction Orchestrator ユーザーズガイド


9.3.5 Filebeat

Filebeatのパラメタを説明します。

〈この項の構成〉

(1) Helmチャートのパラメタ

Helmチャートの各パラメタの値は設定範囲に従って設定してください。

パラメタの値に、Integer型、Long型で7桁以上の数値を指定すると、Helmの仕様によって、指数表示に変換されます。このため、7桁以上の値を指定する場合は、ダブルクォーテーションで囲んでください。

次の表に記載されていないパラメタは設定を変更しないでください。

表9‒22 FilebeatのHelmチャートのパラメタ

パラメタ

説明

型

設定範囲

デフォルト値

namespace

FilebeatのNamespace名を設定してください。

String

−

my-namespace

requests.cpu

コンテナが最低限要求するCPUコア数を設定してください。

String※3

−※1、※3

1,000m

必ず設定してください。

requests.memory

コンテナが最低限要求するメモリを設定してください。

String※3

−※1、※3

2Gi

必ず設定してください。

limits.cpu

コンテナで上限のCPUコア数を設定してください。

String※3

−※1、※3

1,000m

必ず設定してください。

limits.memory

コンテナで上限のメモリを設定してください。

String※3

−※1、※3

2Gi

必ず設定してください。

image

Filebeatのコンテナイメージを設定してください。

String

−

なし

必ず設定してください。

imagePullSecrets

コンテナイメージをPullする際の資格情報を設定してください。

次のように指定します。

imagePullSecrets:

- name: regcred

資格情報が不要な場合は設定不要です。

List<Object>

−

[]

(半角左角括弧と半角右角括弧です)

imagePullPolicy

コンテナイメージをPullする際のポリシー設定をしてください。

String

IfNotPresent | Always | Never

IfNotPresent

livenessProbe.initialDelaySeconds

Liveness Probeの初回実行待機秒数を設定してください。

Integer

0以上※1

10

livenessProbe.periodSeconds

Liveness Probeの実行間隔秒数を設定してください。

Integer

1以上※1

10

livenessProbe.failureThreshold

Liveness Probeの最大失敗回数を設定してください。

Integer

1以上※1

3

livenessProbe.timeoutSeconds

Liveness Probeのタイムアウト秒数を設定してください。

Integer

1以上※1

5

livenessProbe.successThreshold

Liveness Probeの最小連続成功数を設定してください。

Integer

1以上※1

1

readinessProbe.initialDelaySeconds

Readiness Probeの初回実行待機秒数を設定してください。

Integer

0以上※1

10

readinessProbe.periodSeconds

Readiness Probeの実行間隔秒数を設定してください。

Integer

1以上※1

10

readinessProbe.failureThreshold

Readiness Probeの最大失敗回数を設定してください。

Integer

1以上※1

3

readinessProbe.timeoutSeconds

Readiness Probeのタイムアウト秒数を設定してください。

Integer

1以上※1

5

readinessProbe.successThreshold

Readiness Probeの最小連続成功数を設定してください。

Integer

1以上※1

1

terminationGracePeriodSeconds

Podの安全な停止待機秒数を設定してください。

Integer

0-2,147,483,647

30

nodes.hostnames

HMP-PCTOのpodを割り当てるKubernetesノードのホスト名を配列で設定してください。

List<String>

−

[]

(半角左角括弧と半角右角括弧です)

hmpPcto.namespaces

HMP-PCTOで使用しているPodの、標準出力の収集対象とするnamespaceを指定します。

namespace名をシーケンス(配列)で設定してください。次のように指定します。

["my-namespace1", "my-namespace2"]

List<String>

−

[]

(半角左角括弧と半角右角括弧です)

dependencyCheck.enabled

Dependency-Checkerを有効にするかどうかを設定してください。

Boolean

true | false

true

dependencyCheck.image

「3.4.5 Dependency-Checkerコンテナイメージの作成(通常版限定)」で作成したDependency-Checkerのコンテナイメージを設定してください。

String

−

なし

dependencyCheck.enabledにtrueを設定した場合は、必ず設定してください。

dependencyCheck.imagePullPolicy

Dependency-CheckerのコンテナイメージをPullする際のポリシー設定をしてください。

String

IfNotPresent | Always | Never

IfNotPresent

dependencyCheck.retryCount

初期化コンテナで実行するデプロイ依存関係チェックスクリプトのリトライ回数を設定してください。

Integer

0-1,080

30

dependencyCheck.retryIntervalSeconds

初期化コンテナで実行するデプロイ依存関係チェックスクリプトのリトライ間隔秒数を設定してください。

Integer

0-360

10

dependencyCheck.connectTimeoutSeconds

初期化コンテナで実行するデプロイ依存関係チェックスクリプトの接続タイムアウト秒数を設定してください。

Integer

1-360

10

dependencyCheck.readTimeoutSeconds

初期化コンテナで実行するデプロイ依存関係チェックスクリプトの応答タイムアウト秒数を設定してください。

Integer

1-360

10

filebeat.queue.maxSize

Filebeatの内部キューとして使用する容量の最大値を設定してください。

設定した値は次のパラメタとして有効になります。

  • Filebeatのqueue.disk.max_size

String※3

−※2、※3

10GB

必ず設定してください。

filebeat.queue.readAhead

Filebeatの内部キューから、Logstashへの出力のためにメモリに読み取る必要のあるイベント数を設定してください。

設定した値は次のパラメタとして有効になります。

  • Filebeatのqueue.disk.read_ahead

String※3

−※2、※3

512

必ず設定してください。

filebeat.output.maxRetries

Logstashへの送信に失敗した際に実施する再送の試行回数を設定してください。

設定した値は次のパラメタとして有効になります。

  • Filebeatのoutput.logstash.max_retries

String※3

−※2、※3

3

必ず設定してください。

(凡例)

−:該当しません。

注※1

コンテナオーケストレーションに設定する値であるため、最大値、最大文字数および許容される文字パターンはコンテナオーケストレーションに依存します。詳細はKubernetesドキュメントを参照してください。

注※2

Filebeatへの設定値であるため、最大値、最大文字数および許容される文字パターンは、Filebeatに依存します。詳細はFilebeatドキュメントを参照してください。

注※3

Helmの仕様によって、7桁以上のInteger、Long型の入力は指数形式(例:「1e+06」)に自動で変換されるため、String型の仕様とします。設定する際は指定値をダブルクォーテーションで囲んでください。