2.2.1 作業項目の一覧
Javaアプリケーション開発の作業項目の一覧を次の表に示します。
作成するJavaアプリケーションがどのKubernetesアプリケーションかどうかによって、作業項目が変わります。
|
分類 |
作業項目 |
Kubernetesアプリケーション |
備考 |
参照先 |
|---|---|---|---|---|
|
共通 |
事前準備 |
全Kubernetesアプリケーション共通 |
必ず実施します。 |
|
|
ライブラリのセットアップ（通常版限定） |
全Kubernetesアプリケーション共通 |
通常版の場合だけ実施します。 |
||
|
Javaアプリケーション開発 |
コンポーネントスキャンの追加 |
|
必ず実施します。 |
|
|
DIに使用するアノテーションの注意事項 |
||||
|
アノテーションによるトランザクション境界の設定 |
|
|||
|
アノテーションによるトランザクションブランチの作成 |
|
|||
|
通信によるトランザクションブランチの作成（REST通信-クライアント） |
|
|||
|
通信によるトランザクションブランチの作成（REST通信-サーバ） |
|
|||
|
通信によるトランザクションブランチの作成（gRPC通信-クライアント） |
|
|||
|
通信によるトランザクションブランチの作成（gRPC通信-サーバ） |
|
|||
|
JDBC Proxy Driverの使用（SQL-Participant限定） |
|
SQL-Participant を使用する場合だけ実施します。 |
||
|
TccServiceインタフェースの実装クラスの作成（TCC-Participant限定） |
Entity-Service(TCC) |
TCC-Participantを使用する場合だけ実施します。 |
||
|
業務ロジックからのexecuteTry()メソッドの呼び出し（TCC-Participant限定） |
Entity-Service(TCC) |
|||
|
TP1-Bridgeの使用（通常版かつTP1-Bridge限定） |
|
TP1-Bridgeを使用する場合だけ実施します。 |
||
|
ロギングライブラリの設定ファイルのカスタマイズ |
アプリケーションでロギングライブラリLogbackを使用する場合だけ実施します。 |
|||
|
分散トレース機能の設定 |
分散トレース機能を使用する場合だけ実施します。 |
|||
|
Quartzスケジューラ機能の使用 |
アプリケーションでジョブスケジューリングライブラリQuartzを使用する場合だけ実施します。 |
|||
|
アプリケーションが出力するメッセージの文字コード |
必ず実施します。 |