3.1.2 Microsoft Azure環境の場合
Microsoft Azure環境の場合、HMP-PCTOのコントロールプレーンおよびRASのKubernetesアプリケーションは次の流れでデプロイします。オートスケール機能を使用する場合は、「4. オートスケール機能の運用」も併せて参照してください。
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項番 |
項目 |
説明 |
参照先 |
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1 |
Mediatorのビルド |
HMP-PCTOの提供物を使用してMediatorをビルドします。通常版の場合だけ実施します。 |
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2 |
TP1-Bridgeのビルド(通常版かつTP1-Bridge限定) |
HMP-PCTOの提供物を使用してTP1-Bridgeをビルドします。通常版の場合でTP1-Bridgeを使用するときだけ実施します。 |
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3 |
HMP-PCTOのコントロールプレーンのコンテナイメージ作成 |
コンテナイメージは、HMP-PCTOが提供するDockerfileを基にビルドします。通常版の場合だけ実施します。 HMP-PCTOのオプション製品を使用する場合は、ビルドの前に、コンテナイメージビルド作業ディレクトリにオプション製品のライセンスファイルを配置する必要があります。 |
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4 |
Azure Container Registryの有効化およびコンテナイメージの登録 |
Azure Kubernetes Serviceで作成したAKSクラスタから参照可能なコンテナレジストリAzure Container Registryに、コンテナイメージを登録します。 |
Microsoft Azure公式ドキュメント |
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5 |
永続ボリュームとプロビジョニング方法の選定 |
HMP-PCTOで使用する永続ボリュームのストレージ種別と、そのプロビジョニング方法を選定します。 |
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6 |
共有ファイルシステムでの作業 |
共有ファイルシステムで、HMP-PCTOで必要なディレクトリを用意します。 |
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7 |
Kubernetesマニフェスト作成 |
HMP-PCTOが提供するKubernetesマニフェストの記述例を基にKubernetesマニフェストを作成します。 |
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8 |
Helmチャートのカスタマイズ |
HMP-PCTOが提供するHelmチャートのカスタマイズ例を基にHelmチャートをカスタマイズします。 |
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9 |
デプロイ |
KubernetesマニフェストまたはHelmを使用してKubernetesクラスタにデプロイします。 |
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10 |
Azure Monitor Log Analyticsワークスペースの作成 |
HMP-PCTOのメッセージログを収集および閲覧するためにAzure Monitor Log Analyticsワークスペースを作成します。 |
Microsoft Azure公式ドキュメント |
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11 |
Azure Monitor Application Insightsワークスペースの作成 |
HMP-PCTOの分散トレースを収集および閲覧するためにAzure Monitor Application Insightsワークスペースを作成します。 |
Microsoft Azure公式ドキュメント |
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12 |
Azure Monitorワークスペースの作成 |
HMP-PCTOのメトリクスを保管するためにAzure Monitorワークスペースを作成します。 |
Microsoft Azure公式ドキュメント |
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13 |
マネージドPrometheusの有効化 |
HMP-PCTOのメトリクスを収集するためにマネージドPrometheusを有効化します。 |
Microsoft Azure公式ドキュメント |
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14 |
Azure Managed Grafanaの有効化 |
HMP-PCTOのメトリクスを閲覧するためにAzure Managed Grafanaを有効化します。 |
Microsoft Azure公式ドキュメント |