2.1 ユーザ責務のKubernetesアプリケーションの開発の流れ
HMP-PCTOを用いたユーザ責務のKubernetesアプリケーションは次の流れで開発します。
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項番 |
項目 |
説明 |
参照先 |
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1 |
Javaアプリケーションの開発 |
HMP-PCTOが提供するJavaライブラリを使用してユーザのJavaアプリケーションを開発します。 |
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2 |
SQL-Participantのビルド |
HMP-PCTOの提供物を使用してSQL-Participantをビルドします。SQL-Participantを使用する場合だけ実施します。 |
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3 |
コンテナイメージ作成 |
HMP-PCTOが提供するDockerfileの記述例を基にDockerfileを作成・ビルドします。 |
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4 |
Kubernetesマニフェスト作成 |
HMP-PCTOが提供するKubernetesマニフェストの記述例を基にKubernetesマニフェストを作成します。 |
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5 |
デプロイ |
Kubernetesアプリケーションを、ユーザ任意の方法でKubernetesクラスタにデプロイします。 |
- 重要
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トライアル版HMP-PCTOを使用して構築した環境は、通常版HMP-PCTOにそのまま移行できません。
トライアル版HMP-PCTOを使用してデプロイまで完了している場合に、通常版HMP-PCTOを使用して環境を構築したいときは、「(9) ユーザ責務のKubernetesアプリケーションのアンデプロイ」を実施したあと、「ユーザ責務のKubernetesアプリケーションの開発の流れ」の手順を1から実施してください。各手順で通常版、トライアル版で説明が分かれている場合は通常版の手順で実施してください。