Hitachi Global Link Manager 導入・設定ガイド
HDLMホストやDevice Managerサーバのサーバ証明書をGlobal Link Managerサーバのトラストストアーへインポートするには,hglamkeytoolユーティリティを使用します。トラストストアーを適用するためには,Global Link Managerを再起動する必要があります。
クラスタ環境で運用する際に,Global Link Managerで使用するトラストストアーファイルを共有ディスク以外に配置する場合は,待機系ノードにも実行系ノードと同様の手順で証明書をインポートする必要があります。
- 次のコマンドを実行します。
<Global Link Managerのインストールフォルダ>\bin\hglamkeytool.bat -importcert -alias <エイリアス名> -file <証明書のファイル名> -keystore <トラストストアーファイル名> -storepass <トラストストアーへのアクセスパスワード>
- alias
- トラストストアー内で証明書を識別するための名称を指定します。
- file
- 証明書ファイルを絶対パスで指定します。
- keystore
- インポート先のトラストストアーファイルを絶対パスで指定します。
- トラストストアーファイルが存在しない場合は,指定先に自動生成されます。
- storepass
- トラストストアーへのアクセスパスワードを指定します。
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