Hitachi Dynamic Link Manager GUIヘルプ

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5.3 オプションウィンドウ

オプションウィンドウでは,次の操作ができます。

HDLMの動作環境を参照,または設定するための操作手順については,「3.1.8 動作環境を参照または設定する」を参照してください。

オプションウィンドウを次に示します。

図5-9 オプションウィンドウ

[図]

オプションウィンドウの各項目のデフォルト値と推奨値を次の表に示します。

表5-6 オプションウィンドウの各項目のデフォルト値と推奨値

ウィンドウの項目名 デフォルト値 推奨値
ロードバランス ON
アルゴリズムは拡張最少I/O数
ON
アルゴリズムの推奨値は運用環境によって異なります。
ロードバランス(同一パス使用回数) 1 推奨値は運用環境によって異なります。
拡張ロードバランス(シーケンシャルI/O)(同一パス使用回数) 100 推奨値は運用環境によって異なります。
拡張ロードバランス(ランダムI/O)(同一パス使用回数) 1 推奨値は運用環境によって異なります。
パスヘルスチェック ON
チェック間隔30(分)
ON
チェック間隔の推奨値は運用環境によって異なります。
自動フェイルバック OFF OFF
間欠障害監視 OFF OFF
リザーブレベル
LUの動的削除 OFF OFF
障害ログ採取レベル 3: Informationレベル以上の障害情報 3: Informationレベル以上の障害情報
トレースレベル 0: トレースを出力しない 0: トレースを出力しない
障害ログファイルサイズ 9900(KB) 9900(KB)
障害ログファイル数 2 2
トレースファイルサイズ 1000(KB) 1000(KB)
トレースファイル数 4 4

(凡例)
-:設定できません

オプションウィンドウに表示される項目について,次に説明します。

[HDLMバージョン情報]

[HDLMバージョン番号]
HDLMのバージョン番号が表示されます。

[Service packバージョン番号]
HDLMのSPバージョン番号が表示されます。SPがインストールされていない場合は,空白です。

[コンポーネント情報]ボタン
クリックすると,HDLMのコンポーネント情報ダイアログボックスが表示されます。表示されるコンポーネント情報ダイアログボックスを次に示します。

図5-10 HDLMコンポーネント情報ダイアログボックス

[図]

表示される項目とその説明を次の表に示します。

表5-7 HDLMコンポーネント情報ダイアログボックスに表示される項目

項目 説明
コンポーネント HDLMのコンポーネントです。
バージョン番号 各コンポーネントのバージョン番号です。
ステータス 各コンポーネントの状態です。
Alive:正常 Dead:停止
起動時刻 各コンポーネントの起動時刻です。
[OK]ボタンをクリックすると,コンポーネント情報ダイアログボックスが閉じます。
[基本機能設定]

ロードバランス機能,パスヘルスチェック機能,自動フェイルバック機能,間欠障害監視機能,およびLUの動的削除を使用するかどうかを設定します。

[ロードバランス]
ロードバランス機能を使用するかどうかを設定します。使用する場合は[ON]を,使用しない場合は[OFF]を選択します。[ON]を選択した場合,プルダウンリストボックスから,ロードバランスのアルゴリズムを選択します。
  • ラウンドロビン
  • 拡張ラウンドロビン
  • 最少I/O数
  • 拡張最少I/O数
  • 最少ブロック数
  • 拡張最少ブロック数

同一パス使用回数[ロードバランス]
ロードバランスのアルゴリズムに,ラウンドロビン,最少I/O数,または最少ブロック数を適用する場合,I/Oに同一のパスを使用する回数を指定します。
0~999999の値を指定します。0を指定すると,ロードバランス機能を無効にした場合と同じです。

同一パス使用回数(シーケンシャルI/O)[拡張ロードバランス]
ロードバランスのアルゴリズムに,拡張ラウンドロビン,拡張最少I/O数,または拡張最少ブロック数を適用する場合,シーケンシャルI/Oに同一のパスを使用する回数を指定します。
0~999999の値を指定します。0を指定すると,シーケンシャルI/Oが続く間は同一パスを使い続けます。

同一パス使用回数(ランダムI/O)[拡張ロードバランス]
ロードバランスのアルゴリズムに,拡張ラウンドロビン,拡張最少I/O数,または拡張最少ブロック数を適用する場合,ランダムI/Oに同一のパスを使用する回数を指定します。
0~999999の値を指定します。0を指定すると,ランダムI/Oが続く間は同一パスを使い続けます。

[パスヘルスチェック]
パスヘルスチェック機能を使用するかどうかを設定します。使用する場合は[ON]を,使用しない場合は[OFF]を選択します。
パスヘルスチェック機能を[ON]にした場合は,チェック間隔に,パスヘルスチェックを実行する時間間隔を分単位で指定します。デフォルトのチェック間隔は30分です。チェック間隔は,使用している環境に合わせて1~1440の値を指定します。
チェック間隔を変更した場合,変更後のチェック間隔が直ちに有効になります。チェック間隔を短くした場合,前回のパスヘルスチェックの実行終了時から,すでに変更後のチェック間隔を経過しているときには,直ちにパスヘルスチェックが始まります。
一度設定したチェック間隔は,パスヘルスチェック機能を[OFF]にしてから[ON]に戻した場合も有効です。パスヘルスチェック機能を[ON]に戻した時刻から,設定したチェック間隔が経過すると,パスヘルスチェックが実行されます。
パスヘルスチェック機能を[ON]にした場合,ノンオーナパスや,クラスタシステムの待機系ホストのパスなど,通常はI/Oが発行されていないパスの障害も検知できます。

[自動フェイルバック]
自動フェイルバック機能を使用するかどうかを設定します。
使用する場合は[ON]を,使用しない場合は[OFF]を選択します。
自動フェイルバック機能を[ON]にした場合は,チェック間隔に,パスの状態を確認する時間間隔を分単位で指定します。1~1440の値を指定します。自動フェイルバック機能を[ON]にした場合のデフォルト値は,「1」です。システムの運用方法に合わせて設定してください。
間欠障害監視の設定が[ON]で障害発生回数が「2」以上の場合,次の条件が満たされている必要があります。
間欠障害の障害監視時間 >= 自動フェイルバックのチェック間隔×間欠障害監視で指定する障害発生回数
 
この条件が満たされない場合は,KAPL02064-Wエラーになります。KAPL02064-Wエラーとなった場合は,自動フェイルバックのチェック間隔,間欠障害の監視時間,または間欠障害監視で指定する障害発生回数のどれかを変更してください。
障害発生回数に「1」を指定した場合,上記の条件を満たす必要はありません。
チェック間隔を変更した場合,変更後のチェック間隔が直ちに有効になります。チェック間隔を短くした場合,前回のパスの状態確認が終了したときから,すでに変更後のチェック間隔を経過していると,直ちにパスの状態確認が始まります。
一度設定したチェック間隔は,自動フェイルバック機能を[OFF]にしてから[ON]に戻した場合も有効です。自動フェイルバック機能を[ON]に戻した時刻から,設定したチェック間隔が経過すると,パス状態の確認が実行されます。
自動フェイルバック機能を[ON]にした場合のメリットとデメリットを次の表に示します。

表5-8 自動フェイルバック機能を[ON]にした場合のメリットとデメリット

メリット デメリット
障害パスが自動的に稼働状態となります。
  • 保守作業などのためにユーザが意識的に障害状態(Offline(E))にしていたパスが,自動的に稼働状態になってしまうことがあります。
  • ストレージシステムやパスで間欠障害が発生した場合,パスの状態が,閉塞状態と稼働状態を繰り返すため,I/Oの性能が低下することがあります

注※
間欠障害が発生した場合のI/O性能の低下を防ぐため,自動フェイルバックを有効にするときは,間欠障害監視を有効にすることをお勧めします。間欠障害監視は,自動フェイルバックが有効なときにだけ設定できます。自動フェイルバックと間欠障害監視の設定の関係については,「表5-9 自動フェイルバックおよび間欠障害監視の設定状況と,実行できる操作の関係」を参照してください。

[間欠障害監視]
[間欠障害監視]は,自動フェイルバック機能が[ON]のときにだけ設定できます。
[間欠障害監視]で間欠障害監視を使用するかどうかを設定します。使用する場合は[ON]を,使用しない場合は[OFF]を選択します。間欠障害が発生したときのI/O性能の低下を防ぐため,自動フェイルバックを有効にする場合は,間欠障害監視を有効にすることをお勧めします。
間欠障害監視を[ON]にした場合は,障害監視時間および障害発生回数を指定します。指定できる値は次のとおりです。
  • 障害監視時間(分):1~1440
  • 障害発生回数(回):1~99
間欠障害の監視が開始されてから指定した時間が経過するまでの間に,指定した回数の障害が発生した場合に,該当するパスに間欠障害が発生していると見なされます。間欠障害が発生していると見なされたパスは,自動フェイルバックの対象外になります。なお,間欠障害の監視は,自動フェイルバックによってパスが障害から回復した時点で開始されます。監視は,パスごとに実施されます。
間欠障害監視を[ON]にした場合の障害監視時間のデフォルト値は「30」,障害発生回数のデフォルト値は「3」です。
障害発生回数に「2」以上の値を指定した場合,次の条件が満たされている必要があります。
間欠障害の障害監視時間 >= 自動フェイルバックのチェック間隔×間欠障害監視で指定する障害発生回数
 
この条件が満たされない場合は,KAPL02064-Wエラーになります。KAPL02064-Wエラーとなった場合は,自動フェイルバックのチェック間隔,間欠障害の監視時間,または間欠障害監視で指定する障害発生回数のどれかを変更してください。
障害発生回数に「1」を指定した場合,上記の条件を満たす必要はありません。
間欠障害の監視中に障害監視時間または障害発生回数を変更した場合,変更前までにカウントされた障害発生回数,および監視を開始してから経過した時間が0に初期化されます。そして,変更後の設定で監視が開始されます。
間欠障害の監視時間外に,障害監視時間または障害発生回数を変更した場合,次に自動フェイルバックが成功した時点から,変更後の障害監視時間が有効になります。監視時間外は障害発生回数および経過時間はカウントされていないため,それらの値の変更はありません。
一度設定した障害監視時間および障害発生回数は,間欠障害監視を[OFF]にしてから[ON]に戻した場合も有効です。
間欠障害の監視中にオプションウィンドウで[適用]ボタンをクリックした場合,設定値をまったく変更していなくても,それまでにカウントされた障害発生回数,および監視開始後の経過時間が0に初期化されます。監視は継続されます。
間欠障害監視を[ON]に設定しているときに,自動フェイルバックを[OFF]に設定すると,間欠障害監視は無効になります。再度自動フェイルバックを[ON]に設定すると,間欠障害監視が有効になります。
自動フェイルバックおよび間欠障害監視について実行できる操作は,それらの機能の設定状況に依存します。自動フェイルバックおよび間欠障害監視の設定状況と,それらの機能について実行できる操作の関係を次の表に示します。

表5-9 自動フェイルバックおよび間欠障害監視の設定状況と,実行できる操作の関係

設定状況 実行できる操作 操作の結果
AFB IEM
ON ON AFBを[ON]にする
  • 間欠障害監視中のパスは,カウントされた障害発生回数と監視経過時間が「0」に初期化され,改めて間欠障害監視が開始される※1
  • 間欠障害監視時間外のパスは,変化なし
AFBの設定値を変更する
  • AFBは変更後の設定で動作する※2
  • 間欠障害監視中のパスは,カウントされた障害発生回数と監視経過時間が「0」に初期化され,改めて間欠障害監視が開始される※1
  • 間欠障害監視時間外のパスは,変化なし
AFBを[OFF]にする
  • AFBおよびIEMが無効になる
  • カウントされた障害発生回数,監視経過時間,および自動フェイルバック対象外の情報がすべて初期化される
IEMを[ON]にする
  • 間欠障害監視中のパスは,カウントされた障害発生回数と監視経過時間が「0」に初期化され,改めて間欠障害監視が開始される
  • 間欠障害監視時間外のパスは,変化なし
IEMの設定値を変更する
  • 間欠障害監視中のパスは,カウントされた障害発生回数と監視経過時間が「0」に初期化され,変更後の監視条件に従って,改めて間欠障害監視が開始される※2
  • 間欠障害監視時間外のパスは障害発生後,自動フェイルバックによって回復した時から設定値が有効となる
IEMを[OFF]にする
  • IEMが無効になる
  • カウントされた障害発生回数,監視経過時間,および自動フェイルバック対象外の情報がすべて初期化される
OFF AFBを[ON]にする AFBとIEMの動作には変化なし
AFBの設定値を変更する AFBは変更後の設定で動作する
AFBを[OFF]にする AFBが無効になる
IEMを[ON]にする IEMが有効になる※2
OFF ON※3 AFBを[ON]にする AFBおよびIEMが有効になる※2
AFBを[OFF]にする AFBとIEMの動作には変化なし
OFF AFBを[ON]にする AFBが有効になる
AFBを[OFF]にする AFBとIEMの動作には変化なし

(凡例)
AFB:自動フェイルバック
IEM:間欠障害監視

注※1
自動フェイルバックの設定を変更したいが,間欠障害監視状態を初期化したくない場合はHDLMコマンドを使用してください。

注※2
自動フェイルバックのチェック間隔の設定値と間欠障害監視の設定値の条件を満たさない場合,KAPL02064-Wエラーになります。KAPL02064-Wエラーとなった場合は間欠障害監視状態に変化はありません。

注※3
自動フェイルバックの設定が[OFF]なので,間欠障害監視は無効で,非活性表示されます。

[リザーブレベル]
リザーブレベル(LUに対するリザーブ制御方法)は設定できません。

[LUの動的削除]
LUの動的削除機能を使用するかどうかを設定します。使用する場合は[ON]を,使用しない場合は[OFF]を選択します。LUの動的削除の詳細については,「3.3.2 LUを動的に削除する」を参照してください。
LUの動的削除の設定値とその説明を次の表に示します。

表5-10 LUの動的削除の設定値

設定値 説明
OFF LUに対するすべてのパスで障害が発生した場合,すべてのパスが切断された場合,およびLUが削除された場合にも,HDLMの管理対象からLUは削除されません。パスはOffline(E)およびOnline(E)の状態となります。
ON 「Offline(C)のパスがあるLUも削除」を設定しない LUに対するすべてのパスが切断された場合,HDLMの管理対象からLUを削除します。ただし,切断されているパスの中にOffline(C)を含むパスがある場合は,HDLMの管理対象からLUは削除しません。
削除されたLUは,物理的な障害を修復して,ディスクの再スキャンをすることで復旧します。
「Offline(C)のパスがあるLUも削除」を設定する LUに対するすべてのパスが切断された場合,Offline(C)を含むパスがあるときも,HDLMの管理対象からLUを削除します。
  • 削除されたLUは,物理的な障害を修復して,ディスクの再スキャンをすることで復旧します。
[障害管理機能設定]

障害管理機能を設定します。

[障害ログ採取レベル]
障害ログに採取する障害情報のレベルを,次に示すプルダウンリストボックスの項目から選択します。障害が発生したときは,障害ログ採取レベルに「1」以上を選択してログを採取します。
  • 0: 障害ログを採取しない
  • 1: Errorレベル以上の障害情報
  • 2: Warningレベル以上の障害情報
  • 3: Informationレベル以上の障害情報
  • 4: Informationレベル(保守情報も含む)以上の障害情報
設定値が大きいほど出力されるログの量が多くなります。ログの出力量が多い場合,古い障害ログファイルに上書きされるまでの時間が短くなります。
障害ログ採取レベルを設定できるログファイルは,次のとおりです。

HDLMマネージャのログ
dlmmgr[1-16].log

HDLM GUIのログ
dlmgui[1-2].log

[トレースレベル]
トレースの出力レベルを,次に示すプルダウンリストボックスの項目から選択します。障害が発生したときは,トレースレベルに「1」以上を選択してログを採取します。
  • 0: トレースを出力しない
  • 1: エラー情報だけ出力
  • 2: プログラムの動作概略を出力
  • 3: プログラムの動作詳細を出力
  • 4: すべての情報を出力
設定値が大きいほど出力されるログの量が多くなります。ログの出力量が多い場合,ファイルがラップアラウンドして古いログが削除されるまでの時間が短くなります。
トレースレベルを設定できるトレースファイルは,hdlmtr[1-64].logです。

障害ログ[ファイルサイズ]
障害ログファイルのサイズをキロバイト単位で設定します。100~2000000の値を指定します。ファイルサイズを設定できるログファイルは,HDLMマネージャのログ(dlmmgr[1-16].log)およびHDLM GUIのログ(dlmgui[1-2].log)です。ただし,HDLM GUIのログの場合,ファイルサイズの有効範囲は100~9900です。9901以上を指定した場合は9900KBになります。HDLMマネージャのログには指定値が反映されます。
すべてのログファイルが設定サイズに達すると,最も古い障害ログファイルから順に新しいログ情報が上書きされます。
障害ログファイル数の指定と合わせて,採取できる障害ログの合計サイズの最大値は32000000KB(約30GB)です。

障害ログ[ファイル数]
障害ログファイルの数を設定します。2~16の値を指定します。
障害ログファイルサイズの指定と合わせて,採取できる障害ログの合計サイズの最大値は32000000KB(約30GB)です。
ファイル数を設定できるログファイルは,HDLMマネージャのログ(dlmmgr[1-16].log)だけです。HDLM GUIのログ(dlmgui[1-2].log)のログファイル数は,固定で「2」です。

トレース[ファイルサイズ]
トレースファイルのサイズをキロバイト単位で設定します。100~16000の値を指定します。
なお,設定されている値よりも小さい値を指定した場合,実行を確認するメッセージが表示されてトレースファイルはいったん削除されます。
ファイルサイズを設定できるトレースファイルは,hdlmtr[1-64].logです。トレースファイルは固定長です。したがって,書き込まれるトレース情報が設定したファイルサイズに満たない場合でも,出力されるトレースファイル1つ当たりのファイルサイズは常に固定です。すべてのトレースファイルにトレースが書き込まれると,最も古いトレースファイルに上書きされます。
トレースファイル数の指定と合わせて,採取できるトレースの合計サイズの最大値は1024000KBです。

トレース[ファイル数]
トレースファイルの数を設定します。2~64の値を指定します。
なお,設定されている値よりも小さい値を指定した場合,実行を確認するメッセージが表示されてトレースファイルはいったん削除されます。
トレースファイルサイズの指定と合わせて,採取できるトレースの合計サイズの最大値は1024000KBです。
ファイル数を設定できるトレースファイルは,hdlmtr[1-64].logです。

[OK]ボタン
オプションウィンドウでの設定を反映し,オプションウィンドウを閉じます。

[キャンセル]ボタン
オプションウィンドウでの設定を取り消し,オプションウィンドウを閉じます。

[適用]ボタン
オプションウィンドウでの設定を反映しますが,オプションウィンドウは閉じません。オプションウィンドウを開いたときは,[適用]ボタンは非活性表示されています。オプションウィンドウで設定を変更すると,活性表示されます。[適用]ボタンで設定を反映すると,非活性表示に戻ります。
障害ログファイルサイズの設定を変更した場合,障害ログのうちHDLM GUIのログ(dlmgui[1-2].log)については,HDLM GUIの再起動時に変更後の値が反映されます。