Hitachi Dynamic Link Manager GUIヘルプ

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4.3 パス障害時の対処

HDLMでパスの障害を検出した場合,直ちにその障害に対処して,パスを復旧してください。

パスの障害は,I/Oが発行されたとき,またはWindowsのプラグ アンド プレイ機能がパスの断線などを検出したときにチェックされます。ノンオーナパスなど,通常I/Oが発行されないパスがある場合,パスヘルスチェック機能を有効にして,I/Oの有無に関係なく,障害を検出できるようにしてください。パスヘルスチェックによる障害検出については,HDLMのマニュアルを参照してください。

パス障害のメッセージが出力された場合の対処手順を次の図に示します。

図4-2 パス障害時の対処手順

[図]

HDLM GUIで,パス障害の対処ができる手順を次に示します。

HDLM GUIでパス障害の対処ができる手順について,次に説明します。

この節の構成
4.3.1 パス情報の取得
4.3.2 障害パスの抽出
4.3.3 障害発生ハードウェアの絞り込み
4.3.4 パスを稼働状態に変更